選ばれし48名による『Shadowverse EVOLVE』の熱き戦いをレポート2022年度の「Shadowverse EVOLVE Japan Championship」で初代日本王者が決定!

公開日:2023年2月21日 更新日:2023年2月20日

2022年度のリアルカードゲーム『Shadowverse EVOLVE』の初代日本王者を決定する「Shadowverse EVOLVE Japan Champisonship」が、2023年2月18日~19日と2日間に渡って開催された。これは2022年7月から日本各地で行われた予選を勝ち抜いた24選手と、店舗予選およびエリア予選を勝ち抜いた24選手の合計48人が一同に集結して日本一を争う大会。見事、2022年度の初代王者に輝いたのはいったい誰なのか? 今回は2日目に行われた準決勝・決勝のリポートを中心に紹介しよう。

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大人気TCG『Shadowverse EVOLVE』の強者48名が競いあう歴史的な大会が初開催!

株式会社ブシロードから発売されている大人気のTCG『Shadowverse EVOLVE』。その2022年度日本初代王者を決める大会「Shadowverse EVOLVE Japan Championship」(主催:Cygames)が、2023年2月18日(土)、19日の2日間で開催された。

この大会は、2022年7月30日に開催された「Shadowverse EVOLVE GRANDPRIX 横浜」を皮切りに、日本全国で開催された6つのGRANDPRIXでTOP4に入った選手24人と、日本全国の店舗予選およびエリア予選を勝ち上がった24人の計48選手によって日本一の座が争われた。

この「Shadowverse EVOLVE Japan Championship」は2種類のデッキを使って3試合を行い、先に2勝した選手が勝利となるルール。また、1回勝ったデッキはその試合では使えないため、実質2種類のデッキ両方で相手に勝たなければならない。『Shadowverse EVOLVE』ではデッキによって考えることが違ってくるため、本当に実力がある選手が勝ち上がれるルールで競い合うのだ。

初日となる18日は47人(1名欠場)による予選6試合と、予選を勝ち抜いた8人による決勝トーナメントの1回戦(準々決勝)が開催された。熱戦を勝ち抜いたのは以下のの8選手。そして、1日目はこの8選手による準々決勝が開催された。

【予選1位】えんがわ選手(6勝0敗) 使用デッキ:「ウマ娘 プリティーダービー」「ビショップ」
【予選2位】stay選手(5勝1敗) 使用デッキ:「ウマ娘 プリティーダービー」「エルフ」
【予選3位】しゃーぷ選手(5勝1敗) 使用デッキ:「ウマ娘 プリティーダービー」「ドラゴン」
【予選4位】パー式選手(5勝1敗) 使用デッキ:「ウマ娘 プリティーダービー」「ロイヤル」
【予選5位】キラ選手(5勝1敗) 使用デッキ:「ウマ娘 プリティーダービー」「ロイヤル」
【予選6位】をれんじ選手(5勝1敗) 使用デッキ:「ウマ娘 プリティーダービー」「ドラゴン」
【予選7位】こば選手(5勝1敗) 使用デッキ:「ウマ娘 プリティーダービー」「ドラゴン」
【予選8位】F選手(4勝2敗) 使用デッキ:「ウマ娘 プリティーダービー」「ドラゴン」

Shadowverse EVOLVE Japan Championship

激戦の予選6試合を制し、決勝トーナメントに進出した8選手。左からこば選手、キラ選手、しゃーぷ選手、えんがわ選手、stay選手、パー式選手、をれんじ選手、F選手(画像は株式会社ブシロードから提供)

準々決勝はえんがわ選手vsF選手、stay選手vsこば選手、しゃーぷ選手vsをれんじ選手、パー式選手vsキラ選手の組み合わせで行われた。

どの試合も予選を勝ち抜いた選手たちによる戦いなだけあり、高度な駆け引きが交錯する名勝負ばかり。なかでも予選を無敗で突破したえんがわ選手に注目が集まっていたが、予選をギリギリの8位で通過したF選手が、トーナメントでは勝利するという大逆転劇はSNSでも大きな話題となった。

「Shadowverse EVOLVE Japan Championship」の決勝トーナメント1回戦は、F選手、stay選手、をれんじ選手、キラ選手の4人が勝ち上がり、1日目の大激戦は幕を閉じた。

なお、この熱戦の模様は、YouTube「Shadowverse EVOLVE Channel」にて配信された7試合がアーカイブとして残されている。試合内容を見てみたい人はぜひそちらでチェックしよう。

●Shadowverse EVOLVE Japan Championship【Day1】配信アーカイブは→こちら