エスカレーターが使えないのでホームと改札の渋滞に注意！【コミケPlus Vol.20チラ見せ】注意！ ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅は現在改修工事中
コミケット参加者のためのコミケ専門誌「コミケPlus」の最新号Vol.20が、2023年12月6日に発売された。コミケPlusでは、毎号、コミケ参加者が困らないようにコミケットのルール変更や入場導線予想図、寒さ対策などを掲載している。もちろん、Vol.20でもC103・冬コミに対応した最新の情報が掲載されているが、今回はそのなかから「ゆりかもめ東京ビッグサイト駅の改修工事」ページをチラ見せしよう。
ゆりかもめ「東京ビックサイト」駅は工事中、通路が狭いため駅の利用は余裕を持った行動を！
コミックマーケット準備会の公式サイトやSNSでは、2023年12月30日・31日に開催される第103回コミックマーケット（C103・冬コミ）の注意点などを公表しているし、冊子版コミケカタログなどをチェックして、コミケット参加の準備をしている人も多いことだろう。
もちろん、必要な情報は準備会の公式サイトにすべて書かれているが、情報ごとにページが分散しているしどうしても文字中心になっているため、すべてを読み込んで正しく理解できているとは限らない。
そこでオススメしたいのがコミケ専門誌の「コミケPlus」である。コミケPlusは準備会の協力を得て作成されており、入念な取材を基に入場導線予想図や寒さ対策、変更点などを掲載しているのだ。
また、写真や図版を多用しているので、初心者からベテランまで最新情報をビジュアルで把握しやすくなっているのが特徴。
そのようなコミケPlus Vol.20の記事のなかから、今回チラ見せするのはコミケット会場の東京ビッグサイトに行くのに多くの参加者が利用している、ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅の工事に関する情報ページである。
実は、2023年12月現在、ゆりかもめの東京ビッグサイト駅は大規模な改修工事が行われており、2025年7月まで続くことになっている。当然、23年12月末に開催されるC103・冬コミの開催期間中も工事は続けられており、ホームや改札付近がかなり狭くなっているのだ。
コミケPlus Vol.20では東京ビッグサイト駅に赴いて工事の状況を取材しており、注意点を誌面で紹介している。
実際に現場に行った筆者も、メインのエスカレーターが使えず想像以上にホームや改札が狭くなっていて驚いたほど。ゆりかもめ利用者はぜひチェックしておいてほしい。
とくに荷物が多いサークル参加者やコスプレ参加者は、ホームや階段が混雑すると思われるので、事故が起きないようにいつもより時間に余裕を持って来場することをオススメしたい。
現地取材の写真とともに東京ビッグサイト駅の工事情報を紹介。メインのエスカレーターは使えずホームと改札の導線は階段とエレベーターのみとなる。改札内のスペースがとても狭くなっているので混雑が予想されているのだ（画像はコミケPlus Vol.20より引用）
■コミケPlus Vol.20
【発売日】発売中
【発売】全国の書店、専門店、Amazon、コミケPlus公式直販サイト等
【価格】1,540円（税込）
【特集】あおぎり高校・C103参加マニュアルなど
●コミケPlus直販サイト（送料無料）→こちら
●Amazon「コミケPlus Vol.20」→こちら
●コミケPlus公式サイト→こちら
現在発売中のコミケPlus Vol.20では、これ以外にもC103・冬コミの入場導線予想図、寒さ＆感染症対策、C102アフターレポート、企業ブース参加情報、C103参加サークル情報など、コミケットに関する記事が満載となっている。
C103に参加するなら、事前にコミケPlus Vol.20を読み込んで情報を収集しておき、当日会場で混乱しないように準備していこう。
イメージ写真は筆者撮影
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道（乗り鉄）である。
