お気に入りのアニソンがTOP100に入っているかチェック!2022年アニメ主題歌DAMカラオケランキング発表! 3位米津玄師『KICK BACK』、2位Official髭男dism『ミックスナッツ』、1位は?

公開日:2023年1月26日 更新日:2023年1月24日

アニメファンなら、カラオケでアニメ主題歌「アニソン(アニメソング)」を歌う人も多いだろう。今やアニソンはカラオケで歌いたくなるヒット曲もかなり多いのだ。そのようななか、「通信カラオケDAM」を展開している株式会社第一興商から、2022年に放送されたアニメ主題歌を対象とした「カラオケランキングTOP100」が発表された。そこで今回は、気になるアニソン・カラオケランキングをチェックしよう!

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誰もが納得! 人気アニメ『鬼滅の刃』の楽曲が激戦のアニソン・カラオケランキングを制す

アニメの主題歌は「アニソン(アニメソング)」と呼ばれ、一般的な音楽のヒットチャートにも常に食い込むほどの人気ジャンルとなっている。

アニメファンならカラオケに行ったときには必ず歌う「アニソン」を決めている人も多いだろう。とくに、大人気となったアニソンはみんなで合唱できて盛り上がるので、カラオケの定番となっている。

そのようななか、「通信カラオケDAM」を展開している株式会社第一興商は、2022年に放送されたアニメで歌われた楽曲TOP100を発表した。

このランキングで堂々の1位に輝いたのは、やはり『鬼滅の刃(遊郭編)』オープニングテーマで、「Aimer(エメ)」が歌う『残響散歌』だった。

原作マンガの累計発行部数が1億5,000万部に達し、日本だけでなく世界中で大ヒットとなった『鬼滅の刃』の楽曲が1位なのは誰もが納得するだろう。『鬼滅の刃』のエンディングテーマも「Aimer」が歌う『朝が来る』8位にランクインしている。

第2位には『SPY×FAMILY』の第1クールオープニングテーマの『ミックスナッツ』が入った。秘密を抱えた家族が協力して世界平和に挑むスパイコメディという世界観にマッチした楽曲を、「Official髭男dism(オフィシャル ひげ ダンディズム)」が見事に歌い上げた名曲である。

また、『SPY×FAMILY』のエンディングテーマで、「星野源(ほしの げん)」が歌う『喜劇』6位にランキングされている。

続いて第3位となったのは『チェンソーマン』のオープニングテーマ『KICK BACK』で、こちらは「米津玄師(よねづ げんし)』が歌っている。

『チェンソーマン』は、騙されて多額の借金を背負ってしまった主人公の戦いを描いた作品。エンディングテーマを毎回違うアーティストが歌っていることも話題となった。そのため、『チェンソーマン』関連の楽曲がTOP100の中に9曲も入るという快挙を成し遂げている。

●通信カラオケDAM 2022年に放送されたアニメ主題歌 楽曲別カラオケランキングTOP100(1位~50位)

【調査期間】2022年1月1日~12月31日

アニソン カラオケ DAM ランキング TOP100 鬼滅の刃

2022年の人気アニメの楽曲上位50曲がこちら。見たことがないアニメの楽曲でも友人とカラオケに行ったときに聞いた、なんて曲もあるだろう。© DAIICHIKOSHO CO.,LTD. All Rights Reserved.(画像は株式会社第一興商より提供)

●通信カラオケDAM 2022年に放送されたアニメ主題歌 楽曲別カラオケランキングTOP100(51位~100位) 

アニソン カラオケ DAM ランキング TOP100 鬼滅の刃

51~100位のランキングも、やはりメジャーなアニソンがズラリ。2022年はアニメ作品もアニソンも大豊作な1年だったことが分かる。© DAIICHIKOSHO CO.,LTD. All Rights Reserved.(画像は株式会社第一興商より提供)

* バージョンが複数ある楽曲は、同一曲として集計しています。
* 放送が期をまたぐ作品で楽曲が前期と同じ場合は対象外となります。

いかがだっただろうか? 自分がよく歌う十八番アニソンはランキングに入っていただろうか? 2022年にランキング上位に入った楽曲は、きっとこれからも歌われ続けて定番のアニソンとなっていくだろう。ぜひ覚えて、カラオケに行ったときにみんなで歌って大いに盛り上がろう!

●株式会社第一興商「2022年に放送されたアニメ主題歌TOP100」は→こちら

(文=尾崎貴也)
イメージ写真は株式会社第一興商より提供
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筆者プロフィール
尾崎貴也
編集・ライター。アーケードゲーム月刊誌と書籍、トレーディングカードゲーム雑誌の編集を経て、現在はライフスタイル系、オタク向け、オーディオ関連など多ジャンルの書籍に関わっている。趣味は広く手を出しているが、現在はトレーディングカードとオーディオ、VTuber動画視聴がメイン。新人VTuberを毎日チェックするのが楽しみ。コミックマーケットは晴海時代に参加していたが、一時期離脱していて最近また復帰している。