視覚的にC102に会場配置を把握しよう!【更新】第102回コミケ(C102・夏コミ)会場配置MAPを公開!ーサークル配置も判明【コミケPlus編集部】
第102回コミケ(C102・夏コミ)は、2023年8月12日~13日の2日間、東京ビッグサイト全館で開催される予定だ。今回は1日当たりの人数制限が撤廃され、久しぶりに十数万人規模で開催されることになったが、先日コミックマーケット準備会からC102について詳細な情報が公開された。そこで今回は、コミケPlus編集部が独自に作成した会場配置MAPを紹介する。当日広い会場で迷わないように、サークルエリア、企業ブース、コスプレ更衣室、コスプレエリアなどを視覚的に把握するのに、きっと役立つだろう。
事前にC102の会場配置を視覚的に確認しておこう!
(※2023年6月9日更新)
2023年6月1日、コミックマーケット準備会から、第102回コミケ(C102・夏コミ)の詳細が公表されたのはご存じだろう。
●コミックマーケット準備会「コミックマーケット102の開催について」は→こちら
今回のコミケは新型コロナが5類感染症に指定されたことで、1日当たりの人数制限が撤廃され、久しぶりに十数万人規模で開催されることになるなど、C101とはさまざまな部分が大きく変更されているのだ。まずは、こちらの記事でC102の最新情報を確認してほしい。
まず、C102・夏コミは2023年8月12日~13日の2日間、東京ビッグサイトを全館使用して開催されるが、コミックマーケット準備会の今回の発表では、C101とはホールの配置が大きく変わることになった。
また、2023年6月9日には、コミックマーケット準備会の公式サイトにおいて、サークルの詳細な配置についても公開された。
自分の目的のサークルが、1日目なのか2日目なのかはアーリー入場チケットや午前・午後入場のリストバンド型参加証を購入するうえで非常に重要になるので、早めにチェックしておきたい。
●コミックマーケット準備会「コミックマーケット102ジャンルコード一覧」は→こちら
東地区の会場配置はC101とさほど変わらず、東7が全面コスプレエリアに!?
C102の入場方法は「アリー入場」「午前入場」「午後入場」の3つが設定されているが、一般参加者が「午前入場」を選んだ場合は、事前にリストバンド型参加証を購入し、そのまま待機列に並んで入場することになる。「午後入場」は13時30分以降入場になるので、おそらく待機列も解消されていることだろう。
それを踏まえて東地区の会場配置を確認してみよう。まず、東1-6は例年通りサークルスペースとなっている。東8が東地区のコスプレ更衣室なのも前回と同じだ。ちなみに、C101では東8外にコスプレエリアが設置されていたが、C102でどうなるかは確認できていない。
大きく違うのは「東7」で、C102ではチケット交換や検温などが不要になったため、全面がコスプレエリアとして開放されるようだ。
ただし、「アーリー入場」は事前に抽選でチケットを購入し、会場でリストバンドと交換するスタイルを踏襲するため、東地区のどこかにチケット交換場所が設置される。
その場所は、後日公開されることになっているが、編集部では朝だけ東7が使用されるのではないと勝手に予想している。もちろん、確かな情報が公開されれば、いち早くお伝えするつもりだ。
西南地区の会場配置は大きく変更! 西・南展示棟は4Fすべてが企業ブースに!
西南地区は東地区に比べると、配置が大きく変更されることになった。まず、注目したいのが西展示棟と南展示棟の4Fにある西3-4と南3-4が全面的に企業ブースとなることだ。
また、南展示棟の1FもC101とは大きく配置が変更された。C102では西南地区のコスプレ更衣室が、いつもの会議棟ではなく新たに南2ホールが指定されることになった。
しかも、そのすぐ横の南1ホールがコスプレエリアに指定されているので、このエリアはコスプレイヤーでかなり賑やかな感じになりそうだ。
なお、西展示棟1Fの西1-2は前回同様サークルスペースとして使用されることになっている。
いかがだろうか? 現状では入場ルートなどの発表はないので、これ以上詳しいMAPは作成できなったが、C102の会場配置やサークルの場所が視覚的にイメージできたのではないだろうか?
今後、新たな情報が公開されれば、その都度MAPもアップデートできるし、入場導線図などもコミケット直前には公開できると思だろう。乞うご期待!
イメージ写真は筆者撮影
編集・ライター。ゲーム雑誌の編集部に20年以上所属しており、ゲームやパソコン、カメラ、AV機器などが得意分野。フリーになってからはコミケに参加し始め、コスプレイヤーの撮影にハマったあげく、現在はVTuberにどっぷり浸かっている。。