リーズナブルな時間貸しの「仮眠コース」に注目!秋葉原徒歩圏内に「ホテル+ホステル東京秋葉原」が23年6月12日にオープン!- コミケ参加時も使えそう
2023年6月12日、JR「秋葉原駅」から徒歩9分の場所に新たなホテル「ホテル+ホステル東京秋葉原」がオープンする。ドミトリーと個室の2種類の宿泊スタイルがあり、ドミトリータイプは1泊3,400円(税込)から、個室タイプは1泊6,800円(税込)からとなっている。コミケットの参加で東京遠征するときに使いやすいホテルになりそうなので、さっそくその詳細をチェックしてみよう!
JR秋葉原駅近くにリーズナブルな新ホテルがオープン! 東京ビッグサイトへのアクセスも◎
カプセルホテルを運営している「株式会社ナインアワーズ」は、2023年6月12日よりJR秋葉原駅から徒歩9分の場所に「ホテル+ホステル東京秋葉原」をオープンする。
JR秋葉原駅から徒歩圏内ではあるが、もっとも近い駅はJR浅草橋駅から徒歩3分なので、東京観光にピッタリ!
もちろん、東京ビッグサイトへ行く場合も、都営浅草線「浅草橋駅」からゆりかもめ「新橋駅」を経由して、約45分で到着できるので利便性は悪くないだろう。
●ホテル+ホステル東京秋葉原公式サイトは→こちら
●PDF「「ホテル+ホステル東京秋葉原」開業日のご案内」は→こちら
●グーグルマップ「ホテル+ホステル東京秋葉原」は→こちら
さて、気になるホテル+ホステル東京秋葉原の宿泊料金だが、1室に複数人が相部屋となるドミトリータイプ(96区画)と、ビジネスホテルのような個室タイプ(23室)の2つのルーム形式がある。
価格もドミトリータイプは平日1泊3,400円(税込)から、個室タイプでは平日1泊6,800円(税込)からとなっており、なかなかリーズナブルだ。
もちろん、土・日や繁忙期には価格が変更になるかもしれないので、予約時には料金もしっかり確認してほしい。
ドミトリータイプでは1部屋に2段ベッドが複数台並んでおり、ベッドには照明、コンセント、金庫が設置されている。ベッドはカーテンによってプライバシーが担保されているタイプだ。シャワーやトイレは共用となるが、タオルやシャンプー、コンディショナー、ボディソープなどの備品は備えてあり、自由に使うことが可能となっている。
個室タイプには、ビジネスホテルと同様に個室内にシャワーやトイレを完備しているタイプと、共用のシャワー・トイレを利用するタイプの2つがあるそうなので、予約する前に確認しておきたい。
なお、チェックインとチェックアウトの時間はいずれの部屋も同じ時間で、チェックインが15時、チェックアウトが11時となっている。
秋葉原散策で疲れた時は時間貸しの「仮眠コース」が便利!
ホテル+ホステル東京秋葉原では、休憩に使える「仮眠コース」も設定されており、観光やビジネスの合間に休憩に使えるようになっている。
利用可能時間は15時から21時まで1時間単位で、シャワーやラウンジスペースも使えるので、秋葉原散策で疲れたときに利用するのもアリだろう。
ほかにも宿泊客が自由に使えるラウンジスペースが2Fに設置されている。電子レンジや電気ポットも完備されており、宿泊客同士の交流の場としても利用できる。
いかがだろうか? ホテル+ホステル東京秋葉原はコミケットに行くついでに秋葉原に立ち寄る参加者には、かなり便利なホテルだろう。
また、コミケット終わりだと大荷物になりがちなので、コミケットに行く前と後で宿泊タイプを変えるという方法もある。
たとえば、荷物が少ないコミケット前はドミトリータイプを、荷物が多いコミケット後は個室タイプを利用するのがオススメだ。
イメージ写真はホテル+ホステル東京秋葉原から転載
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。