ホロライブ×DECO*27の新しいライブの形に感動！ホロライブの新たな挑戦！DECO*27コラボライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade【holo*27 stage】」の様子を詳細レポート！
不知火フレアの「妄想感傷代償連盟」でラストへ向けて加速！【Part4】
続いては不知火フレアは「妄想感傷代償連盟」をカバー。これは2016年11月に公開された楽曲で、愚者のメロディーと銘打たれた成就しない恋を綴ったラブソングだ。「アイヤイヤーアイヤイヤー」のコールも決まり、ドロドロとした雰囲気に包まれていく。
次は天音かなたが新曲「ヒル」を披露。このヒルは血を吸うヒルのことを表していると思われるが、妬ましく吸い付くような歌詞を爽やかロックで包んでいる。この軽快でありながら、歌詞が重苦しいのがDECO*27の真骨頂だろう。
アイラニ・イオフィフティーンはDECO*27の名曲「モザイクロール(Reloaded)」をカバー。2010年7月に発表された曲のリメイク版となっている。エレクトロックを体現したような楽曲で、アイラニ・イオフィフティーンは堂々としたステージングで歌いきった。
続いて小鳥遊キアラと七詩ムメイは「ゴーストルール」のカーバを披露。こちらは2016年1月に公開されていて、疾走感のあるハイスピードロックだ。フィナーレへ向けて、観客を最大限に煽っていくコールが心地いい。
「ヒバナ(Reloaded)」のカバーで、会場を最大限に高めたのは森カリオペだ。この楽曲も2017年8月に発表された楽曲で、ノリがいいエレクトロックだ。もちろんコールを入れる部分もあり、観客をしっかりとこのステージへ没頭させていく。
森カリオペの「ヒバナ(Reloaded)」ではドラゴンと炎を拭き上げる演出で、会場を直接的に温めていく！（画像はホロライブより提供）
5回目のMCは歌唱直後の森カリオペが担当した。疲れているはずだが元気にステージを走り回って、観客を左右に分けた歓声合戦を行った。大きな歓声のほうが勝ちらしいのだが、どちらも大歓声となり結果は引き分けとなった。
森カリオペは、観客の大声援に満足気な笑顔を浮かべてMCを終了していったのが心に残った（画像はホロライブより提供）
