ホロライブ×DECO*27の新しいライブの形に感動！ホロライブの新たな挑戦！DECO*27コラボライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade【holo*27 stage】」の様子を詳細レポート！
ここから 星街すいせいの「プラネタリウム」でラストスパート！【Part5】
ここからはフィナーレを飾るラストパートだ。
星街すいせいの新曲「プラネタリウム」は、荘厳で切なく語りかける静かな楽曲。夜空のように優しく包み込むような愛情深い歌声で、フィナーレへの寂しさを感じてしまう。ステージの演出も相まって、誰もが静かに聞き入っていた。
青一色に染め上げるステージ。名残惜しさも感じてくる演出だ（画像はホロライブより提供）
ここでラストを飾るときのそらがMCで登場した。ホロライブ設立当初から所属するときのそらだが、「これからもみんなの応援をもらえるように頑張る」と宣言し、観客も歓声を上げてそれに応えていた。時折言葉につまりながらも見事にMCを完遂した。
「こんなトークは得意じゃない」と言いつつも、ときのそらは素直な感謝の言葉を観客に向けて語ってくれた（画像はホロライブより提供）
ラストソングはDECO*27の名曲「愛⾔葉Ⅳ」をときのそらがカバーした。「愛言葉」シリーズはDECO*27の代表ソングであり、この「愛言葉Ⅳ」は2022年5月に公開されたシリーズ4曲目である。
「愛言葉Ⅳ」は聞いている人へ感謝を伝える歌詞で、ストレートなありがとうソング。ときのそらもこれまでの活動を振り返って、多くの観客へありがとうを伝え幕を下ろした。
最後のステージはシャボン玉と特効を畳み掛け、フィナーレへ花を添える演出。感謝の言葉に応える大歓声が非常に印象的だったのは言うまでもない（画像はホロライブより提供）
いかがだろうか？ 【holo*27 stage】を振り返ってみると、改めてホロライブというキャラクターの層の厚さと結束力を感じさせられた。
また、同時にDECO*27の楽曲の幅の広さも実感し、ニコニコ動画から知っている筆者としては驚くばかりだ。
これからも、ホロライブ、DECO*27ともに最強アーティストとして、新たなエンタメを見せほしいと思う。
たくさんの感動をありがとう！（画像はホロライブより提供）
©️ 2016 COVER Corp.
イメージ写真はホロライブより提供
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道（乗り鉄）である。
