ホロライブ×DECO*27の新しいライブの形に感動!ホロライブの新たな挑戦!DECO*27コラボライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade【holo*27 stage】」の様子を詳細レポート!

公開日:2023年3月24日 更新日:2023年3月24日
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ライブの折り返しは沙花叉クロヱの新曲「P.E.T.」からスタート【Part3】

パート3は沙花叉クロヱの新曲「P.E.T.」から始まった。少女のようなハイトーンボイスと、少年のようなミディアムトーンを使い分ける難易度の高い楽曲を、感情たっぷりに歌いきった。観客はこのダークな世界観にハマっていくようにライブに引き込まれていく。

ここでようやく登場したのが、紫咲シオンとラプラス・ダークネスが歌うアルバム1曲目の新曲「リップシンク」。ラップとハイテンポな勢いのある楽曲で、観客のボルテージを最高潮まで高めていく。こちらはYouTubeでMVが公開されているので、ライブと見比べてみるの面白いだろう。

●YouTube「【holo*27 MV】紫咲シオン x ラプラス・ダークネス – リップシンク【ホロライブ x DECO*27】」は→こちら

猫又おかゆも新曲「エンドロール」で続く。恋人との別れを描いたバラードで、儚く切ない歌詞とメローテンポの曲に、完全に世界観に取り込まれていく。いつものたんたんとした語り口の猫又おかゆならではの表現だろう。

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猫又おかゆのステージでは背景が天井までぐるっと回り込む構造で、立体的な演出が施されている(画像はホロライブより提供)

4回目のMCは歌唱直後の猫又おかゆが担当。「ちょっと疲れているので、ゆっくり」ということで、ステージを手を振りながらゆったり歩く姿が、猫又おかゆらしく堂々としている。

さらに、「エンドロール」という別れの曲をこんな楽しいライブで歌ったため、猫又おかゆは複雑な気分だったが、観客に会えて嬉しかったと語ってくれた。

hololive 4th fes. Our Bright Parade【holo*27】

慌てず騒がずマイペースな猫又おかゆ。この雰囲気が疲れてきたライブの癒しになるのだ(画像はホロライブより提供)