人気VTuberが総勢25名が参加した熱狂の1日目を振り返る!ホロライブのVTuberが集結した超豪華ライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade」1日目の様子を詳細レポート!
多様性を見せつける海外勢ワトソン・アメリアからスタート【Part3】
パート3は海外勢からスタートした。まずはワトソン・アメリアがスゴイ巻き舌、いわゆるタングトリルが印象的な「ChikuTaku」を披露。息が続く限り繰り出された巻き舌で多いに観客を沸かせていた。
続くクレイジー・オリーの「JOLLIE JOLLIE」はカラフルなJ-POPの楽曲。会場もさまざまな色の演出で追い打ちをしかける。⾵真いろはの「いろはすてっぷ︕」では、最初の「ござる!」で観客全員がコールして、会場がひとつになった。
また、不知⽕フレアは「アトリエ」をしっとりと歌い上げ、⾓巻わためは「夢⾒る⽺」でポップで明るい楽曲を可愛いダンスとともに披露していた。
4回目のMCはワトソン・アメリアとクレイジー・オリーの海外勢コンビが務めた。まだまだ日本語を勉強中の2人なのでトークはたどたどしいが、それでも観客は温かく見守り大歓声で盛り上げる。トークの合間に母国語が入ってしまうのもご愛嬌。ほっこりとしたMCとなった。
ここからはバラードパートでライブに一気に引き込ませる。アイラニ・イオフィフティーンはHANDSIGNの「この⼿で奏でるありがとう」。この楽曲は耳の聞こえない母親に子どもから感謝を伝える楽曲で、最後の「ありがとう」の手話が印象的だ。こちらはぜひとも原曲も聴いてみてほしい。
⼀伊那尓栖はEGOISTの「最後の花弁(The meaning of love)」を優しくカバー。難しい楽曲を完璧に歌いこなしていた。また、AZKiは「afterglow」を感情たっぷりに歌っており、その高い表現力に圧倒された。
5回目のMCも海外勢のアイラニ・イオフィフティーンと⼀伊那尓栖が担当した。アイラニ・イオフィフティーンは自分のステージがうまくいって、最後に手話で「ありがとう」が言えたことに感動してた。⼀伊那尓栖はダンスと歌を覚えるのにとても苦労していたそうだ。
お次は、supercellの「My Dearest」を七詩ムメイがカバー。優しく力強い歌声が心に残る。しっとりとした雰囲気からボルテージを上げたのが、次のさくらみこの「サクラカゼ」だった。リスナーへの感謝を綴った歌詞にジーンときた観客も多かったことだろう。
そして、ソロパートのラストに満を持して登場したのがときのそらだ。「ユメゾラ☆ファンファーレ」を歌い上げて会場をひとつにまとめ上げた。
6回目のMCを担当したのは歌い終わったばかりの「ときのそら」と「さくらみこ」。ライブもベテランの2人なので会場を盛り上げるのはお手の物。アイドル衣装のポイントやステージの感想で締めくくった。