サークル参加数の増加も検討中!C102の1日あたりの参加者目標数は12万6,000人!- コミケ公式サイトでC102の最新情報を公開!
2023年1月30日、コミックマーケット準備会は公式サイトにおいて「第102回コミックマーケット(C102・夏コミ)」の情報を更新した。これによると。1日あたりの参加者目標数は12万6,000人と発表されている。C101では1日あたり9万人だったので3万6,000人も増加することになる。そこで今回は、これまでに分かっているC102の最新情報を紹介しよう。
C102の参加者数は大幅拡大! サークル参加数も増加される可能性も
第102回コミックマーケット(C102・夏コミ)は、東京ビッグサイトにおいて2023年8月12日~8月13日の2日間で開催される予定だ。コロナ禍が完全に収束しないなかの開催となるため、C102でどの程度参加者数が増えるのか注目を集めていた。
そのようななか、2023年1月30日にコミックマーケット準備会は公式サイトにおいて「第102回コミックマーケット(C102・夏コミ)」の詳細情報を更新した。
●コミックマーケット準備会「コミックマーケット102(及び今後の開催)のご案内」→こちら
コミケ公式サイトによると、C102はC101に準じる2日間開催とするものの、1日あたりの参加者目標数は12万6,000人、2日間で25万2,000人となる。C100では1日あたり8万5,000人、それがC101では1日あたり9万人と5,000人しか増えなかったのに対し、今回はイキナリ1日あたり3万6,000も増加するのだ。
また、サークル参加者数もC101では1日1万サークルだったが、これに関しても増やす方向で検討しているとのこと。
現在、政府は新型コロナウイルスをインフルエンザなどと同じ「5類」に指定する動きもあるので、恐らくそれを睨んだものであろう。
コロナ禍直前のC97・冬コミは4日間開催で75万人(1日平均18.75万人)という史上空前の規模だったので、それに比べるとまだまだな感じもするが、徐々にいつものコミケットに戻りつつあるのは喜ばしいことであろう。
C102のサークル参加では新たな施策も! 1サークルで2倍のスペースも申込可能に
C102ではサークル参加向けの新たな施策として、“1サークルが隣り合った2スペースへの申込”が可能となっている。これは、通常よりも2倍の参加費は必要になるものの、長机1つを丸々1サークルで利用できるとういうもの。
これまでよりディスプレイにこだわったり、大きな頒布物を用意できるなど、今から各サークルのスペース作りが楽しみである。
【開催日】2023年8月12日から8月13日
【場所】東京ビッグサイト(全館使用)
【開催時間】
・出展サークル:10時30分~16時
・企業ブース:10時30分~16時
・更衣室:10時30分~17時(2日目は16時)
【参加目標人数】約12万6,000人
【サークル参加者数】C101では1日1万(増やす方向で検討中)
【コミケカタログ】冊子版は7月中旬に発売予定(DVD-ROMカタログは未定)
C102についての詳細情報はまだ少ないが、C102関連の記事は下記にまとめてあるので、合わせてチェックしてほしい。もちろん、今後もC102の情報が公表されしだいオタスポガイトで紹介するつもりである。
イメージ写真は筆者撮影
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。