入場チケット購入前にサークルの日時と配置場所を確認!第101回コミケ(C101)のサークル配置が明らかに!「コミケWebカタログ」がC101仕様に更新
第101回コミケ(C101)は、2022年12月30日~31日の2日間、東京ビッグサイトで開催される予定だが、入場には有料チケットが必要になる。C101の入場チケットは、1日目と2日目、東地区と西・南地区、入場時間等でさまざまな種類が販売されるため、事前に目当てのサークルが何日目のどこに配置されるかを調べておかなければならない。そこで今回は、11月11日に公開されたC101仕様に更新された「コミケWebカタログ」で明らかになった、サークルの配置について詳しく解説しよう。
11月11日、コミケWebカタログがC101仕様に更新された!
2022年12月30日~31日の2日間、東京ビッグサイトにおいて第101回コミケ(C101)が開催されるが、それに先立って2022年11月11日にはコミックマーケット準備会がサークル参加者の当落発表を行った。
また、同日18時にはWeb版のコミケカタログ「コミケWebカタログ」もC101仕様に更新されている。これによって、C101におけるサークルの会場配置の詳細が明らかになった。
お気に入りのサークルが何日目のどこに配置されるかによって、一般参加者が購入するチケットも変わるので、このサークルの配置は絶対に見逃せないだろう。
●コミケWebカタログ→こちら
こちらが「コミケWebカタログ」。メインイラストはC100時のままだが、サークルの配置などは11月11日にC101仕様に更新されており、ここでサークルの会場配置の詳細がチェックできる(画像はコミケWebカタログより転載)
人気のVTuberやウマ娘は1日目に配置される!
C101の入場チケットは、日にちと入場時間帯、東地区か西・南地区かで複雑に分かれており、チケットを間違って買わないように注意する必要がある。
そこで、お目当てのサークルが何日目のどこに配置されるかを「コミケWebカタログ」で事前に調べておこう。サークル名や作家名、会場マップなど、さまざまな方法でC101に参加するサークルを検索できるようになっている。
ちなみに、コミケWebカタログは誰でも無料で利用できるが閲覧制限があるので、快適に利用するにはやはり有料会員になっておいたほうがいいだろう。
編集部ではコミケWebカタログのデータを元に、独自にサークル配置を表にまとめてみたので、しっかり頭に入れておきたい。
こちらがC101のサークルの会場配置になる。C101から新ジャンルになった「ウマ娘」は1日目(12月30日)の西1ホールに配置されることになった(表はコミケWebカタログの情報を元に編集部で作成)
C101の会場全体の配置はC100とまったく同じ!
コミケWebカタログによれば、会場配置は前回のC100とまったく同じで、サークルは「東1-6」と「西1-2(1F)」に分かれて配置され、企業ブースは「南1-2(1F)」に配置されている。
正しいチケットを購入するには、コミケWebカタログを利用して、お気に入りのサークルが東と西のどちらに配置されているのかを早めに確認しておこう。
C100と会場配置が同じということは、おそらく入場ルートも前回のC100と同じような感じになると思われる。
ちなみに、前回のC100では東地区の受付は「東7ホール」で待機列は「東駐車場」。西地区の受付は「西3ホール(4F)」で、ここから1Fの「西1-2ホール」に移動していた。また、企業ブースに行く場合もまずは「西3ホール(4F)」で受付を済ませ、「南4ホール」で待機したあとに1Fの「南1-2」まで移動するルートであった。
現時点でC101の入場ルートがどうなるかは分からないが、C101の正式な入場ルートについてはコミケPlus Vol.18号で紹介される予定になっている。
(文=いしばしいちろう)
イメージ写真は筆者撮影