まんだらけのアンテナショップ!?中野ブロードウェイのまさに表玄関！「まんだらけ中野店門（もん）」

公開日：2022年10月20日　更新日：2022年10月20日

中野をサブカルの街へと変貌させたと言われる「まんだらけ」。中野ブロードウェイ内には30店舗以上のまんだらけが入っているため、初めて訪れるといったいどこへ行けばいいのか分からなくなることも……。そこで今回は、中野ブロードウェイの入口にある「まんだらけ中野店門（もん）」を紹介しよう。実は、まんだらけ全店を案内するアンテナショップ的な役割も持っているのだ。

中野のまんだらけを訪れるなら、まずは“門”でショップを確認しよう！

中野ブロードウェイを初めて訪れた人は、まんだらけの店舗の多さに驚くことだろう。まんだらけは2022年10月現在、中野ブロードウェイ内に34店舗も営業しているのだ。そんな、まんだらけの案内場のような役割も果たしているのが「まんだらけ中野店門（もん）」である。

まんだらけ中野店門は中野駅から行くと、中野ブロードウェイ入口のすぐ右側にあり、大きなショーケースが目立つ店舗。ここは何かの専門店というわけではなく、まんだらけが行っている各店舗のフェアなどを告知する役割が大きい。とくに、中野ブロードウェイの1Fは生活道路としても利用されているため、多くの人が足を止めて展示に見入る姿を見ることができる。

まんだらけ門外観

こちらが中野ブロードウェイ入口にあるまんだらけ中野店門。大きなショーケースが目立つが、中身は頻繁に入れ替えを行っているので、歩きながらチェックしている人も多い（筆者撮影）

まんだらけ門コスプレ

撮影当時は2Fコスプレ館のメーテルコスチュームを展示していた。駅に向かう通行人も思わず立ち止まって見入るほどで、その告知効果はバツグン！（筆者撮影）

もちろん、ショーケースに並んでいる商品はまんだらけ中野店門で購入することもできるが、さらなるお宝を探してまんだらけの各専門店に行く人がほとんど。また、頻繁にショーケースの中身は変わるので、訪れるたびにじっくりと眺めたくなるのもまんだらけ中野店門の特徴だ。

また、まんだらけ中野店門は、中野ブロードウェイに入っているまんだらけの店舗案内も兼ねており、上部には案内板が設置されている。中野ブロードウェイの構造を知っている人なら、この案内板だけでも十分把握できるだろうが、初めて訪れた人はエスカレーターに注意しよう。1Fの上りエスカレーターは2Fには止まらず直接3Fまで行くのだ。そこさえクリアできれば、各店舗にたどり着くことは容易だろう。

まんだらけ門案内