高橋名人や東方ProjectのZUNさんも訪れた有名店ゲーム好きが集まる「GAMES BAR A-Button」でゲーム愛を語りたい
秋葉原の外れにひっそり佇む隠れ家的なゲームバー「GAMES BAR A-Button」。店内にはゲームグッズが所狭しと置かれ、ゲーム好きならどのアイテムでも長時間語り合える。2008年から14年も続いているゲームバーで、ゆったりと夜の秋葉原を楽しむのも悪くないだろう。
ゲーム好きが集まれる憩いの場になって欲しい
「GAMES BAR A-Button」は秋葉原の昭和通り口から徒歩15分程度の路地裏にひっそりと佇む、知る人ぞ知る隠れ家的なゲームバーだ。ゲーム関連のキャラクターが見える外観からも分かる通り、レトロゲームが中心だがそれがまた懐かしさに拍車を掛ける。
GAMES BAR A-Buttonが有名になったきっかけは、過去に多くの有名人が訪れたことが大きい。ファミコンキッズを熱狂させた16連射の高橋名人や東方ProjectのZUNさんなどのビッグネームもGAMES BAR A-Buttonを訪れているのだ。そこから多くのファンが集うようになり現在まで営業が続いている。
GAMES BAR A-Buttonの店内はバーカウンターがメインで、奥にテーブル席が設けられている。以前は奥にゲームセンターで設置されていたゲーム筐体が置いてあったのだが、2019年に発生したビルの漏水事故で撤去されたとのこと。
ゲームグッズは店内のいたるところに配置されているが、とくに注目したいのがコントローラーがまとめて掛けられているところ。ありとあらゆる機種の通常コントローラーから、メーカーから発売された特殊なコントローラーまで、機種や種類に関係なく大量に掛けられている。
なかでも、ネジコンでは『エースコンバット』を遊んでいた思い出や、釣りコンで格闘ゲームを無理やり遊んだ思い出などは懐かしすぎて、思わず同好の士と一晩中語りたくなるに違いない。
店長に話を伺ったところ「ゲーム好きが集まれる場になってくれれば嬉しい」とのことなので、ゲーム好き同士で思う存分語り合うのが、GAMES BAR A-Buttonのコンセプトになっている。
ほかにも、まだまだ店内には大量のゲームグッズが置かれているのだが、とても紹介しきれないので、実際に訪れてその目で確かめて欲しい。ゲームが好きなら必ず琴線に触れるグッズが見つかるだろう。
イメージ写真は筆者撮影
- 店舗名
- GAMES BAR A-Button
- 住所
- 東京都台東区台東1-13-9 BRIDD秋葉原102号室
- 電話番号
- 03-5856-5475
- 営業時間
- 17:00~23:00(土日16:00~)
- 休日
- 水
- 最寄り駅
- JR 秋葉原
- @a_button
- http://a-button.jp/