冬コミに適した装備をしっかり確認しておこう!C105・冬コミ対策徹底解説(服装&装備編)【コミケPlus編集部】
いよいよ2024年12月29日、30日の2日間に渡って開催される第105回コミケ(C105・冬コミ)。でも、コミケットに参加するなら、最後まで楽しめる体力を温存して快適に過ごしたいもの。そこで今回は、冬コミに参加するにあたって、どのような服装や装備が必要なのか、初心者にも分かりやすく解説しよう。
的確な装備で体力を最後まで温存しよう!
第105回コミックマーケット(C105・冬コミ)は、東京ビッグサイトで開催される予定だが、今回は大晦日を外した12月29日(日曜)・30日(月曜)の2日間になる。
コミケットでは早朝から長時間待機列に並んだり、サークルや企業ブースでも並ぶことになるので、やはり、服装や装備も大切だ。
確かに、現在の有料入場証券制になってから「冬コミの入場時間が短縮されて楽になった」と言う声も聞かれる。しかし、屋外の待機列で待つことに変わりはないので、それなりの装備が必要になるだろう。
コミケット当日に雨や雪が降る可能性もあるので、とくにアーリー入場や午前入場の場合は寒さや雨・雪に対応できる服装や装備が重要となる。
もちろん、寒さ対策は大切だがコミケット会場内は逆に汗ばむくらい暑いこともある。冬コミの環境に適した服装で行かないと体力をどんどん消耗してしまい、最後まで動くことができないだろう。
そこでここでは、コミケットで体力を最後まで温存できる服装について解説する。
●コミックマーケット準備会「コミックマーケット105(及び今後の開催)のご案内」は→こちら
●C105の概要
【開催日】2024年12月29日(日)~30日(月)
【開催時間】10時30分~16時(29日の企業ブースは17時まで)
【場所】東京ビッグサイト
【サークル数】1万4,700(1日目)/1万4,300(2日目)
【参加者総数】1日あたり10数万人(予定)
冬コミはアンダーウェアで差がつく!
冬コミで着込み過ぎてしまうと、屋内では暑くて汗だくになってしまう。汗をかいたまま外に出ると、今度は急激に汗が冷えて体調を崩すことも……。
そこで重要なのが、身体を直接覆うアンダーウェア(肌着)だ。普段と同じ服装でも、アンダーウェアさえ適切なものにすれば、冬コミを快適に過ごせるだろう。
また、アンダーウェアは男女問わず上下とも着用すること。とくにボトムは重要で、床からの冷え方がかなり違うのだ。もちろん、肌着は速乾性能に優れた化繊系の乾きやすいものにしたい。
ちなみに、アウターは暑い室内に入ったとき、サッと脱いでコンパクトに収納できるタイプがオススメとなる。
■上下ともアンダーウェアを着用!
■カイロで芯から温める!