ARアプリを使って秋葉原に隠された秘密を暴き出せ!『STEINS;GATE』が秋葉原でリアル謎解きイベント「自己言及のダイナミクス」を開催! ー 24年3月29日から

公開日:2024年3月26日 更新日:2024年3月25日

人気ゲーム『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』が24年3月29日から秋葉原でリアル謎解きイベント「大人のための謎解き STEINS;GATE × タカラッシュ「自己言及のダイナミクス」」を開催することと発表した。果たしてどんなイベントになるのだろうか?

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『STEINS;GATE』のラボメンたちと秋葉原の各所を巡って真相を追求しよう!

『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』は大人気アドベンチャーゲーム。志倉千代丸氏が企画・原作を手掛ける「科学アドベンチャー」シリーズの第2作目として2009年10月にリリースされた。

この『STEINS;GATE』が発売されてから今年で15周年となるが、それを記念して、秋葉原において新感覚街あそびARアプリ「XR City」を活用したリアル謎解きイベント「大人のための謎解き STEINS;GATE × タカラッシュ「自己言及のダイナミクス」」が開催されることになったのだ。

今回の「自己言及のダイナミクス」は、24年3月22日より発売されている参加キットを購入してARアプリ「XR City」をダウンロードし、秋葉原の指定されたポイントで「XR City」をインストールしたスマホをかざして情報をゲットして事件の真相を究明するのが目的。

もちろん、「岡部倫太郎(おかべ りんたろう)」や「椎名まゆり(しいな まゆり)」、「牧瀬紅莉栖(まきせ くりす)」といった、『STEINS;GATE』でおなじみの登場人物たちも真相究明に協力してくれる。

今回のリアル謎解きイベントは、完全オリジナルストーリーなのに加えて、録り下ろしボイスが収録されているなど、『STEINS;GATE』のファンならば参加必須のものとなっている。

●「自己言及のダイナミクス」特設サイト→こちら

『STEINS;GATE』は秋葉原を舞台とした科学的な考察に基づいた“タイムリープ”を題材とした作品で、その濃密なストーリーは今なおファンのハートをガッチリと掴んで離さない。これまでもゲームはもちろんのこと、コミカライズやノベライズ、劇場版アニメ化、舞台化、続編の発売およびそのアニメ化とメディアミックスされてきた名作である。

●想定科学ADV『STEINS;GATE』公式サイト→こちら
●科学アドベンチャーシリーズポータルサイト→こちら

秋葉原 シュタゲ STEINS;GATE リアル謎解き

『STEINS;GATE』はキャラクターたちが魅力的なのはもちろんのこと、志倉千代丸氏による徹底的に練り込まれたストーリーがファンを魅了し、15年経った今でも語り継がれている(画像は株式会社MAGES提供)

また、今回使われる「XR City」とは、スマホに専用アプリ「XR City」をダウンロードして特定の場所でそのスマホをかざすとARコンテンツが表示されるサービスで、株式会社NTTコノキューが手掛けている。

●XR City公式サイト→こちら
●XR Cityアプリダウンロード(iOS・Android共通)→こちら

ほかにも、リアル謎解きイベント「自己言及のダイナミクス」開催に合わせてコラボカフェやコラボメニュー、イベント限定グッズも展開するそうなので、そちらは「自己言及のダイナミクス」特設サイトでの発表をチェックしてほしい。

参加キットの購入方法は3種類ある。ひとつ目はパスマーケットでチケットを購入して現地で引き換える方法、ふたつ目は各種ECサイトにて参加キットを購入して郵送してもらう方法、3つめは秋葉原の「XR BASE produced by NTT QONOQ」、または「Cafe Mai:lish」にて直接購入する方法だ。

いずれの方法も「自己言及のダイナミクス」特設サイトにて詳細が発表されているので、参加希望の人は今すぐイベントの詳細を事前に確認しておこう。

「自己言及のダイナミクス」イベント詳細

『大人のための謎解き STEINS;GATE × タカラッシュ「自己言及のダイナミクス」』

【開催場所】秋葉原エリア
【日程】2024年3月29日 (金)〜
【捜索推奨時間】平日:13:00~21:00 土日祝:12:00~21:00  ※水曜日は参加できません
【参加費用】3,000円(税込)
【難易度】★★★★☆
【主催】株式会社MAGES.、株式会社タカラッシュ、株式会社NTTコノキュー
【AR開発】株式会社360Channel

【キット販売に関して】

参加キットはオンラインショップでの販売、秋葉原エリアでの販売を予定。また、「タカラッシュ!公式宝探しSHOP」(Yahoo!ショッピング/「楽天市場」)、タカラッシュECサイト「TAKARAPORT」ほかでのオンライン販売も予定。
※詳細に関しましては特設ページでご確認ください。

◆秋葉原:キット現地販売所

・Cafe Mai:lish (カフェメイリッシュ)
・XR BASE produced by NTT QONOQ

●Cafe Mai:lish公式サイト→こちら
●XR BASE produced by NTT QONOQ公式サイト→こちら

 

(文=尾崎貴也)
イメージ画像は株式会社株式会社NTTコノキューより提供
筆者プロフィール
尾崎貴也
編集・ライター。アーケードゲーム月刊誌と書籍、トレーディングカードゲーム雑誌の編集を経て、現在はライフスタイル系、オタク向け、オーディオ関連など多ジャンルの書籍に関わっている。趣味は広く手を出しているが、現在はトレーディングカードとオーディオ、VTuber動画視聴がメイン。新人VTuberを毎日チェックするのが楽しみ。コミックマーケットは晴海時代に参加していたが、一時期離脱していて最近また復帰している。