C103の企業ブースには130社以上が参加予定！【C103・コミケ】注目の企業ブース21選 － 常連人気企業から初参加企業まで！
2023年12月30日～31日の2日間、東京ビッグサイトにおいて開催される第103回コミックマーケット（C103・冬コミ）では、企業ブース目当ての人も多いはずだ。すでに準備会より参加企業名は発表されているが、130社以上の企業が出展するので、どの企業ブースをチェックすればいいか分からない参加者も多いだろう。そこで今回は、コミケPlus編集部が独自の視点でC103に参加する注目企業ブースを21社ピックアップしてみたぞ！
C103で企業ブースに出展するのは130社超え！ 注目の企業ブースはどこ？
年に2回開催されているコミックマーケット。夏コミは8月のお盆時期に、冬コミは大晦日を含めた年末に開催されるのが恒例となっている。
C103・冬コミは2023年12月30日～31日の2日間、東京ビッグサイトにおいて開催される予定だが、サークルスペースだけでなく、オリジナルグッズ販売や新作発表、イベントなどが行われている「企業ブース」も非常に人気が高い。
C103での企業ブ―スは、前回と同じ西展示棟と南展示棟4Fにある「西3-4」と「南3-4」に配置されている。入場待機列は西南地区のセンタープロムナードになるので、待機列を間違えないようにしたい。
また、コミケWebカタログでは企業ブース情報が公開されているし、専門店では企業ブースパンフレットも無料配布されているので、事前にしっかりチェックしてほしい。
企業ブースはC100では出展企業数が108社だったが、新型コロナが5類感染症へ移行されて以降のC101では117社、C102では135社と徐々に増えている。そこで今回は、C103で新規参加となる企業を中心に注目の21企業を紹介したいと思う。
ちなみに、過去のコミケットで企業ブースの参加企業数がもっとも多かったのは2016年の冬コミ（C91）で、このときはなんと181社が参加していた。当時は西展示棟の西2～4ホールすべてが企業ブースとして利用されており、南展示棟が完成する前の最大規模のコミケットとなっていたのだ。
●C103の概要
【イベント名】コミックマーケット103（C103）
【開催日】2023年12月30日（土）～31日（日）
【開催時間】10:30～16:00
【場所】東京ビッグサイト
【サークル数】1日目：約1万3,700スペース/2日目：約1万2,200スペース
【総参加者数】1日あたり10数万人（予定）
【企業ブース】西３・４ホール、南３・４ホール
【カタログ】冊子版のみ（DVD-ROM版はなし）
●コミケWebカタログは→こちら
■ラ・コリーヌ洋菓子店（出展ナンバー911）
最近のコミケットではお菓子やパンなどの食品を取り扱う企業ブースが増えている。なかでも今回初参加となるのがこの「ラ・コリーヌ洋菓子店」だ。
ラ・コリーヌ洋菓子店は焼き菓子を中心とした洋菓子店で、松戸に店舗を構えている。昔ながらの製法にこだわり、厳選したシンプルな素材のみを使用したパンとお菓子が名物で、材料にこだわりひとつひとつ丁寧に手作りしているとのこと。コミケットで疲れた体にはピッタリだろう。
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●ラ・コリーヌ洋菓子公式Instagramは→こちら
イラストがかわいいラ・コリーヌ洋菓子店。当日にどのような商品が並ぶのか今から楽しみだ（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■Studio melt（出展ナンバー912）
「Studio melt」では、女性向け恋愛シミュレーションゲーム『例えばVtuberが彼氏だったら毎日がhappy』のデモ映像展示や出演ライバーとのトークイベントを予定している。C103で初参加となるため、どのようなことをやるのか確認してみるといいだろう。
●Studio melt公式サイトは→こちら
会場ではゲームのデモ映像の展示や出演ライバーとのトークイベントを予定している（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■ ホロライブプロダクション（出展ナンバー1111）
VTuberグループの最大手「ホロライブプロダクション」では、お正月グッズが販売されることになった。
缶バッジやアクリルパネル、ステッカー、キーホルダーなど大量のグッズが登場しているので、ファンならチェックを怠らないようにしよう。とくにC103限定グッズは見逃し厳禁！
ホロライブでは、会場での混雑緩和のために「ホロカート」という独自の販売用アプリを導入しているので、事前に設定しておくと当日はスムーズだぞ。
●ホロライブプロダクション公式サイトは→こちら
●ホロライブプロダクション「C103特設サイト」は→こちら
●ホロライブプロダクション「ホロカート」は→こちら
毎回、グッズ購入に長蛇の列が形成されるホロライブ。ホロカートを利用したモバイルオーダーがあるのでフル活用しよう（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■MAGIA（出展ナンバー1143）
ファンタジーゲームでよく見かけるアイテム“ポーション”を、現実の世界で作ってみたというコンセプトの『MAGIA』。この企業ブースも初参加となる。
ゲームに出てくるようなボトルデザインはもちろん、このポーションを作った魔法使いのバックグラウンドストーリーやキャラクターイラストなど、随所にこだわりが見られる。現在は3種類のポーションを販売してようだ。
C103ではコスプレイヤーえなこのクリアファイルがもらえるキャンペーンを行う予定とのこと。
●MAGIA公式サイトは→こちら
ファンタジー世界の雰囲気が漂ってくるこだわりのポーション。限定セットが販売されるキャンペーンが行われる（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■ビジュアルアーツ（出展ナンバー1213）
常連美少女ゲームメーカーのひとつ「ビジュアルアーツ」がC103に参加する。
ビジュアルアーツでは恒例となったイベント「ビジュアルアーツ冬フェス2023」が展開されており、C103でもイベントグッズが販売されるのだ。もちろんC103限定グッズや描き下ろしグッズばかりなので、ファンならビジュアルアーツブースに直行しよう。
●ビジュアルアーツ冬フェス2023「特設サイト」は→こちら
C103の会場限定で「お賽銭用コイン(アクリル製)」＆「おみくじ」プレゼントキャンペーンが行われる。しっかりとお参りしよう（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■健全な対魔忍（出展ナンバー1224）
ご存知の方も多いかと思うが、『対魔忍』といえば現代を舞台にくノ一が活躍（？）する人気R-18ゲームだ。そんな対魔忍に“健全な”と付けたブースが『健全な対魔忍』である。このブース名だけで気になってしまう人も多いだろう。
健全な対魔忍ブースでは、全年齢ゲームの『ACTION TAIMANIN』と『対魔忍GOGO！』という2種類のグッズ販売を予定しており、まさに“健全”そのものなのだ。
グッズも特設サイトで公開されているので、ブース名が気になった人はまずはチェックしてみてはいかがだろうか？
●対魔忍「コミケ103 対魔忍2023冬グッズ」は→こちら
サムネイルには雰囲気の違うふたつのゲームのイラストが描かれていて、グッズの種類も多そうだ（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■17LIVE（出展ナンバー1231）
「17LIVE」は世界で5,000万ユーザーを誇る日本最大級のライブ配信アプリだ。そのような17LIVEブースでは、17LIVEで活躍するVライバーや「武士来舞（ぶし らいぶ）」がブースに登場！ 特別配信や限定グッズの販売を行う予定となっている。
●17LIVE公式サイトは→こちら
ライブ配信アプリの大手の17LIVEでは、特別配信や限定グッズの販売が行われる予定だ（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■BanG Dream!（バンドリ！）（出展ナンバー1311）
人気ゲーム『BanG Dream!（バンドリ！）』がC103にも出展する。今回はバンドリ！のグループバンド「MyGO!!!!!」と「Ave Mujica」をメインに、販売や展示が行われるとのことだ。
●BanG Dream!（バンドリ！）「コミックマーケット103特設サイト」は→こちら
人気ゲーム『BanG Dream!（バンドリ！）』のグッズ販売や展示を予定。特設サイトでグッズの詳細を確認しよう（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■ガストショップ＆KT SPOT出張所 ～コーエーテクモゲームス～（出展ナンバー1321）
コミケットの企業ブースではお馴染みの「ガスト」と「コーエーテクモゲームス」がC103にも出展する。
ガストは2023年にリリースされたスマホ向けRPG『レスレリアーナのアトリエ』をメインに、描き下ろしグッズを販売。
コーエーテクモでは2023年に発売された『Fate/Samurai Remnant』のグッズを展開。特設サイトでは、大量の新規グッズが公開されているので、気になる人はチェックしよう。
レスレリアーナ公式コスプレイヤーも登場するので、コスプレ撮影を目的に行くのもアリだろう。
●ガストショップ＆KT SPOT出張所 ～コーエーテクモゲームス～「コミックマーケット103特設サイト」は→こちら
ガストショップとコーエーテクモSPOTのC103出張所。会場ではコスプレイヤーも登場するので、しっかり撮影しに行こう（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■ アリス・ギア・アイギス（出展ナンバー1331）
コミケPlus Vol.19でも特集した、武装カスタマイズアクションゲーム「アリス・ギア・アイギス」では、公式の薄い本が入ったグッズセットや、キャラクターCDを販売する予定だ。
とくに、ゲーム内でもコミケットに似たイベントストーリーがあるが、多くのユーザーから高評価を得ている。気になる人はゲームだけでなく、コミケPlus Vol.19もチェックしてほしい。
●アリス・ギア・アイギス公式サイトは→こちら
●Amazon「コミケPlus Vol.19」は→こちら
ゲーム内イベントと連動して行われるC103のアリス・ギア・アイギスブース。イベントで流れたキャラクターソングを販売したり、公式の薄い本が売られるのが恒例となっている（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■アニプレックス（出展ナンバー1351）
アニメ制作会社の最大手「アニプレックス」ブースでは、人気タイトルのグッズが多数用意されている。
『鬼滅の刃』『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』『青春ブタ野郎シリーズ』『Fate/Grand Order』などのグッズがメインで取り上げられるようだ。アニメタイトルやグッズの詳細については、特設サイトで確認してほしい。
また、『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』のラジオ企画「Road to 冬コミ」の特別展示も行われるとのこと。
●アニプレックス公式サイトは→こちら
●アニプレックス「C103特設サイト」は→こちら
コミケ企業ブース常連のアニプレックスは、毎回人気アニメのグッズを展開している（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■シャープマーケティングジャパン（出展ナンバー1426）
「シャープマーケティングジャパン」は、コンビニなどでよく見かけるネットワークプリントサービスを展開している企業。C103の会場でもプリントサービスを実施するようだ。
実際に何がプリントアウトできるのかは、現地に行って確かめてみてほしい。
ちなみに、ネットワークプリントサービスでは、C103のサークルスペース地図が一定枚数まで無料でプリントできることで話題となった。下記の記事で詳細を紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。
実は、2023年12月16日には早くもプリントの上限数に達したため無料サービスは一旦終了したのだが、再び無料サービスが復活しているようだ。C103の地図が欲しい人は、無料サービスが再び終了する前にコンビニでプリントアウトしておこう。
お待たせしました。プリント上限に達したご厚意枠を拡大しました。シャープさんの追いご厚意により、コミケの地図がローソンとファミマのシャープ製コピー機から、無料ででっかくプリントできます。夢と宝の地図は大きい方がいい。そうだろう？ https://t.co/pTy1gDIn0P
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) December 20, 2023
（SHARPシャープ株式会社 Xより）
●ネットワークプリントサービス「C103特設サイト」は→こちら
コミケット当日にコピー紙が作れるかも！ いったいどんなイラストが出力できるのか気になるところ……（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■AIRHYTHM（出展ナンバー1914）
「AIRHYTHM」はAI企業ReAliceが運営するAITuber×VTuber事務所。コミケットではどのような展示やイベントが行われるのかは未発表となっている。
魅力的なAIパートナーと話せるスマホアプリ「アイパト」も運営しているようで、デモンストレーションなどが行われるのか期待したいところ。
●アイパト公式サイトは→こちら
●AIRHYTHMYouTubeチャンネルは→こちら
AI×VTuberの新たなサービスが展開される。未来のエンタメにワクワクしよう（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
■chocolatier KAITO（出展ナンバー1933）
シンプルな美味しさを追求したチョコレートを提供する「chocolatier KAITO」がC103の企業ブースに初参加することになった。
こちらは、武蔵境にあるチョコレート専門店。コミケット会場でも本格的なチョコレートが販売されるのか気になるところ。コミケットで歩き疲れたときはチョコレートで体力を回復しよう。
●chocolatier KAITOサイトは→こちら
美味しそうなチョコレートの写真が強烈なchocolatier KAITO。C103当日はぜひとも食べてみたい！（画像はコミックマーケット準備会公式サイトより引用）
