まだコロナ禍は終わってない! 感染症対策はどうすればいい?C103・冬コミ参加マニュアル【感染症対策編】- コミケPlus編集部
Afterコミケこそ感染症に細心の警戒を!
1日10数万人が参加するコミケットでは、どんなに注意していても感染症にかかってしまう場合もある。
自宅に帰ってから急に熱が出たり具合が悪くなるかもしれないので、Afterコミケこそ注意が必要なのだ。
また、コミケットに参加したあとに、友だちとの打ち上げに参加するのは楽しい時間だが、そのときもマスクを着用したり手指消毒や手洗いを心がけるなど、感染症対策を意識してほしい。
コミケットのあとで気の合う仲間で飲むのは最高だが、その場合でも感染症には注意しよう(写真はphotoACのものを使用)
ちなみに、コミケット帰りで少し具合が悪くなったとき「すぐに救急車を呼んだほうがいいか?」「病院に行った方がいいか?」自分では判断に迷うときもあると思う。
そのようなときは、救急車を呼ぶ前に専門家にどうしたらいいか相談できる「救急安心センター事業(♯7119)」で相談してみるといいだろう。
●総務省消防庁「救急車の適時・適切な利用(適正利用)」は→こちら
救急安心センター事業(♯7119)とは「救急車を呼んだほうがいいか?」「すぐ病院に行った方がいいか?」といった判断に迷ったときに、専門家に相談できる電話相談窓口だ(画像は総務省消防庁公式サイトより引用)
いかがだろうか? C103・冬コミを最後まで楽しむには、感染症にかからないように自分でしっかり身を守ることを考えるべきだろう。
屋外で周囲に人がいない場合はともかく、コミケット会場の屋内で誰かと会話する場合は、自主的にしっかりマスクをしてお互いの身を守るようにこころがけたい。
また、会場内はアルコール消毒液なども配置されているので、こまめに手指消毒を行っておくのが感染防止につながるはずだ。
コロナ禍が収束しつつあっても、決して安心できる状況ではないので、感染症対策をしっかり意識してコミケットを最後までエンジョイしよう!
イメージ写真はphoACのものを使用
編集・ライター。ゲーム雑誌の編集部に20年以上所属しており、ゲームやパソコン、カメラ、AV機器などが得意分野。フリーになってからはコミケに参加し始め、コスプレイヤーの撮影にハマったあげく、現在はVTuberにどっぷり浸かっている。。