台湾のレトロ問屋街「迪化街」で『孤独のグルメ』の聖地を探訪!【聖地巡礼】台北・迪化街の永樂担仔麵で『孤独のグルメ』の五郎さんセットを堪能!

公開日:2023年10月24日 更新日:2023年10月23日
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五郎さんが訪れた「原味魯肉飯」も永楽市場の反対側にあった!

実は、『孤独のグルメ』Season5で、五郎さんはもうひとつの食堂も訪れている。それが、同じ迪化街の台北霞海城隍廟横にある「原味魯肉飯」だ。こちらは永樂担仔麵とは永楽市場を挟んで反対側(北側)にあるので探してみよう。

こちらも「原味魯肉飯」という店名なので、本当は魯肉飯がウリのお店だと思うが、五郎さんがオーダーしたのは乾麵(汁なし麺)と下水湯だった。

ちなみに店名の「原味」とはオリジナル、追加のないプレーンといった意味。そして気になる「下水湯」の「湯」は“スープ”のことで、「下水」は“砂肝”のこと。つまり砂肝スープのことだ。

実際に原味魯肉飯に行ってみると、やはりこちらも軒先に思いっきり『孤独のグルメ』の写真と五郎さんと店主が撮った写真が掲示されていた。しかも、乾麵と下水湯がセットになった「五郎套餐(セット)」が用意されており、価格は85台湾ドル(約390円)と格安だった。

ほかにも、看板には五郎套餐以外のセットメニューも表示されており、魯肉飯と蛤蜊湯のセットが80台湾ドルで提供されていた。きっと店主にしてみればこちらのほうがオススメなのだろう。

とはいえ、筆者はすでに永樂担仔麵で食事を済ませ、さらにほかのお店でも食べ歩きしたばかり。というわけで今回は原味魯肉飯では食事をしなかったが、次回訪れた際はきっと魯肉飯と蛤蜊湯のセットを頼むと思う。

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こちらが「原味魯肉飯」。永樂担仔麵とは永楽市場を挟んで反対側(北側)にある。乾麵と下水湯がセットになった「五郎套餐(セット)」は85台湾ドル(約391円)で提供されていた。営業時間は11時30分~19時30分までで日曜と水曜が定休日である(筆者撮影)