2023年5月7日の鹿島アントラーズ戦に注目!Jリーグ史上初!「セレッソ大阪」の試合に人気VTuber「周央サンゴ」本人が来場!!

公開日:2023年4月13日 更新日:2023年4月12日

にじさんじの「周央サンゴ(すおう さんご)」といえば、2023年3月に「志摩スペイン村」とのコラボがテレビやネットで取り上げられ、大きな話題となった人気VTuberだ。そのような周防サンゴが、今度は、2023年5月7日に開催されるJリーグ「セレッソ大阪 VS 鹿島アントラーズ」の試合に来場することになった。これはJリーグ史上初の快挙だが、果たしてどのような内容になるのだろうか?

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会場ではセレッソ大阪と周央サンゴのコラボユニフォームなどオリジナルグッズも販売!

今やVTuberは、ネットのなかだけの存在ではなくなりつつある。人気VTuberたちがリアルライブやイベントに出演したりテレビ番組や企業CMに出演するなど、ネット以外のフィールドで活躍する機会も増えてきた。

そのようななか、2023年3月に「志摩スペイン村」とのコラボで話題となったにじさんじの「周防サンゴ(すおう さんご)」が、2023年5月7日に開催される「明治安田生命J1リーグ第12節 セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ戦」に来場することを発表した。

周央サンゴ セレッソ大阪 Jリーク 鹿島アントラーズ コラボ

Jリーグ史上初となるVTuberのスタジアム来訪。この発表には周央サンゴのファンもセレッソ大阪のファンもSNSで大騒ぎとなった(画像は株式会社セレッソ大阪から提供)

そもそもJリーグは、2023年に発足30周年を迎えるが、それを記念してにじさんじとのコラボ「2023J1 18クラブ×にじさんじ」を開催中だ。このコラボによって、J1に所属する18チームすべてににじさんじ所属のVTuberが担当として割り当てられている。

●2023 J1 18クラブ×にじさんじ 特設サイトは→こちら

そのコラボにおいて、周央サンゴは「セレッソ大阪」の担当をしており、それが縁で今回のスタジアム来場へとつながった。

また、Jリーグとのコラボ開始当初から、周央サンゴの来場やコラボオリジナルグッズ発売を熱望するファンの声が大きく、今回ようやくJリーグの試合への来場とコラボグッズの発売が実現されることとなったのだ。

さすがにこの発表には、周央サンゴのファンもセレッソ大阪のファンもSNS上で大騒ぎとなった。

今回の「明治安田生命J1リーグ第12節 セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ戦」は、試合前にスタジアムの大型ビジョンを使って周央サンゴとスタジアムDJの「西川大介(にしかわ だいすけ)」氏とのトークショーが開催されるほか、フォトブースやコラボグッズ販売店舗が設置され、セレッソ大阪を大いに盛り上げることになっている。

さらに、試合直前の5月1日(月)~7日(日)には、北大阪急行で限定コラボビジュアルの中吊り広告を期間限定で掲示するとのこと。

1週間しか掲示されないレアな中吊り広告なだけに、周央サンゴファンなら、ぜひ北大阪急行に乗って写真に収めておきたいところだ。

 

セレッソ大阪×周央サンゴ コラボ実施内容

【試合日程】5/7(日)J1リーグ 第12節 セレッソ大阪vs鹿島アントラーズ戦

【実施内容】
・スタジアムDJ西川大介さんとのトークショー(試合前)
※大型ビジョン
・オリジナルデザインを活用したコラボグッズ展開
・特設フォトブース
・スタジアムでの効果音(入場時)を周央サンゴさんの声に変更
・北大阪急行で限定コラボビジュアルの中吊り広告を掲示
※掲載日程:5/1(月)~5/7(日)

●コラボグッズイメージ
周央サンゴ セレッソ大阪 Jリーク 鹿島アントラーズ コラボ グッズ

ユニフォームやフラッグ、キーチェーンなどが販売される予定だ。ユニフォームには周央サンゴの名前が入っているので、着ながら応援すれば一体感を味わえること間違いなしだ!(画像は株式会社セレッソ大阪から提供)

いかがだろうか? 周央サンゴファンやVTuberファンだけでなく、セレッソ大阪ファンやサッカーファンもこのコラボには注目していることだろう。当日はぜひスタジアムに行って、コラボグッズを片手に試合を観戦してみてはいかがだろうか。

©ANYCOLOR, Inc. ©2018 CEREZO OSAKA

(文=尾崎貴也)
イメージ画像は株式会社セレッソ大阪から提供
筆者プロフィール
尾崎貴也
編集・ライター。アーケードゲーム月刊誌と書籍、トレーディングカードゲーム雑誌の編集を経て、現在はライフスタイル系、オタク向け、オーディオ関連など多ジャンルの書籍に関わっている。趣味は広く手を出しているが、現在はトレーディングカードとオーディオ、VTuber動画視聴がメイン。新人VTuberを毎日チェックするのが楽しみ。コミックマーケットは晴海時代に参加していたが、一時期離脱していて最近また復帰している。