人気VTuberが総勢26名が参加した感動の2日目を振り返る!ホロライブのVTuberが集結した超豪華ライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade」2日目の様子を詳細レポート!
感動のフィナーレを飾るラストパート【Part5】
ラストパートの始まりは、海外勢の森カリオペとIRySによるYOASOBIの「怪物」をカバー。アニメ『BEASTARS』OPテーマとしても知っている人も多いだろう。歌詞と音楽に含まれている力強いメッセージをしっかりと届けてくれた。
余韻に浸るまもなく、ムーナ・ホシノヴァ、パヴォリア・レイネ、アーニャ・メルフィッサはじんの「夜咄ディセイブ」カバー。こちらは2013年にリリースされた『カゲロウプロジェクト』の楽曲だ。激しいリズムと歌詞で引き込んでくれる。
続けて星街すいせい、湊あくあ、常闇トワはOrangestarの名曲「空奏列⾞」をカバー。原曲は初音ミクのハイトーンボイスが多用されており歌唱はとても難しいのだが、さすがの歌唱力を発揮。会場を感動で包んだ。
立て続けに勢いのある楽曲を披露し、終わりが近づいてきているのを実感する(画像はホロライブより提供)
最後は、DAY1と同じくhololive 4th fes. Our Bright Paradeのために書き起こされた新曲「Our Bright Parade」を、DAY2に参加した全員で合唱した。2つのグループに分かれ上下2段で登場である。また、こちらもDAY1と同様に、ライブTシャツを着た衣装に変わっているのも芸が細かい。
最後は26人全員が登場して、クライマックスに相応しい銀テープの特効と紙飛行機の演出。大団円のフィナーレを飾った。
全員集合した最後の楽曲「Our Bright Parade」。演出はDAY1と同じだが、やはりクライマックスは感動がこみ上げてくる(画像はホロライブより提供)
DAY2は3時間を超えるライブとなった。DAY1でも感じたのだが、生のライブはイイ! ここまで個性的なキャラクターが揃っているからこそ味わえる、ごちゃ混ぜ感がホロライブのフェスティバルなのだ。2ステージで72曲も披露してくれたことに感謝したい。
なお、このあと、まだ「holo*27」のレポートも残っているので、期待してほしい。
感動的なライブを2日間もありがとう!(画像はホロライブより提供)
©️ 2016 COVER Corp.
イメージ写真はホロライブより提供
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。