人気VTuberが総勢26名が参加した感動の2日目を振り返る!ホロライブのVTuberが集結した超豪華ライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade」2日目の様子を詳細レポート!

公開日:2023年3月23日 更新日:2023年3月24日
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ラストへ向けて加速するコラボパート!【Part4】

ここからは終盤を飾るコラボパートへと移行する。

トップを飾るのは天音かなた、宝鐘マリン、百鬼あやめによる「Bad Apple!! feat. nomico」。言わずとしれた東方Projectの色褪せないアレンジ曲だ。

宝鐘マリンが東方Project好きとして有名なので、この選曲はまさにベストチョイス! ちなみにこの曲はサークル「Alstroemeria Records」によるアレンジとなっているので、原曲も聴いてみることをおすすめする。

続いては猫又おかゆ、戌神ころね、大神ミオの動物トリオが歌う「ウマーベラス」カバー。「ウマーベラス」はサンドウィッチマンとMONKEY MAJIKがコラボしたコミックソングだ。そのためトリオの歌唱でも時折笑い声が漏れる賑やかなステージとなった。

畳み掛けるように、紫咲シオン、がうる・ぐらによるアニソン「恋は渾沌の隷也」カバーを披露。ご存知アニメ『這いよれ! ニャル子さん』のOPテーマで、中毒性の高い「SAN値! ピンチ!」コールで会場が1つになった。電波曲だが感情が揺さぶられてくるのはライブの醍醐味だろう。

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ラストスパートが始まるコラボパート。賑やかな楽曲でもっと会場を盛り上げていく(画像はホロライブより提供)

6回目のMCを担当したのは歌い終わったばかりの猫又おかゆ、戌神ころね、大神ミオの動物トリオ。長い付き合いだけあって、息の合ったコント風なMCを展開。最後のポーズは“3人揃って同じポーズ”をやろうとして猫又おかゆが冷ややかに眺めている様子。とてもシュールだ。

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最後の消える瞬間までこのポーズを取り続け、堪えられなくなったのか観客から爆笑が起こった(画像はホロライブより提供)

まだまだコラボパートは続く。海外勢のオーロ・クロニー、セレス・ファウナ、ハコス・ベールズによる「summertime」のカバーを披露。こちらはcinnamons × evening cinemaによる爽やかな青春ソング。激しめのコラボパートをぐっと引き締めて、落ち着かせてくれた。

お次は雪花ラミィ、アキ・ローゼンタール、夏色まつり、桃鈴ねねによるLast Note.の「放課後ストライド」のカバー。「放課後ストライド」は不思議な学園組曲『ミカグラ学園』の楽曲。賑やかな楽曲に合わせた駆け回るわちゃわちゃのステージングについ口元がにやけてしまう。

さらに、兎田ぺこら、獅白ぼたん、白上フブキは八王子Pの「ワールドワイドフェスティバル」で会場を加速させていく。「ワールドワイドフェスティバル」はボーカロイド3人を使った楽曲で、キッチリを役割が分かれていて、こだわりを見せつけてくれた。

ちなみに、兎田ぺこらが初音ミクで、白上フブキが鏡音リン、獅白ぼたんが巡音ルカ担当だったぞ。

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ライブ中にたびたび差し込まれるステージからの視点。観客も合成されていて、臨場感たっぷりだ(画像はホロライブから提供)

直後の7回目のMCは夏色まつりと桃鈴ねねが担当した。こちらもステージは数多くこなしているので慣れたもの。コールアンドレスポンスで観客から「愛してるぞ~」と言われて、夏色まつりは「俺も~」と全力で応えていた。

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テンションが上りすぎて動きがバタバタしている夏色まつりが可愛い(画像はホロライブより提供)