人気VTuberが総勢26名が参加した感動の2日目を振り返る!ホロライブのVTuberが集結した超豪華ライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade」2日目の様子を詳細レポート!
ラストへ向けて加速するコラボパート!【Part4】
ここからは終盤を飾るコラボパートへと移行する。
トップを飾るのは天音かなた、宝鐘マリン、百鬼あやめによる「Bad Apple!! feat. nomico」。言わずとしれた東方Projectの色褪せないアレンジ曲だ。
宝鐘マリンが東方Project好きとして有名なので、この選曲はまさにベストチョイス! ちなみにこの曲はサークル「Alstroemeria Records」によるアレンジとなっているので、原曲も聴いてみることをおすすめする。
続いては猫又おかゆ、戌神ころね、大神ミオの動物トリオが歌う「ウマーベラス」カバー。「ウマーベラス」はサンドウィッチマンとMONKEY MAJIKがコラボしたコミックソングだ。そのためトリオの歌唱でも時折笑い声が漏れる賑やかなステージとなった。
畳み掛けるように、紫咲シオン、がうる・ぐらによるアニソン「恋は渾沌の隷也」カバーを披露。ご存知アニメ『這いよれ! ニャル子さん』のOPテーマで、中毒性の高い「SAN値! ピンチ!」コールで会場が1つになった。電波曲だが感情が揺さぶられてくるのはライブの醍醐味だろう。
6回目のMCを担当したのは歌い終わったばかりの猫又おかゆ、戌神ころね、大神ミオの動物トリオ。長い付き合いだけあって、息の合ったコント風なMCを展開。最後のポーズは“3人揃って同じポーズ”をやろうとして猫又おかゆが冷ややかに眺めている様子。とてもシュールだ。
まだまだコラボパートは続く。海外勢のオーロ・クロニー、セレス・ファウナ、ハコス・ベールズによる「summertime」のカバーを披露。こちらはcinnamons × evening cinemaによる爽やかな青春ソング。激しめのコラボパートをぐっと引き締めて、落ち着かせてくれた。
お次は雪花ラミィ、アキ・ローゼンタール、夏色まつり、桃鈴ねねによるLast Note.の「放課後ストライド」のカバー。「放課後ストライド」は不思議な学園組曲『ミカグラ学園』の楽曲。賑やかな楽曲に合わせた駆け回るわちゃわちゃのステージングについ口元がにやけてしまう。
さらに、兎田ぺこら、獅白ぼたん、白上フブキは八王子Pの「ワールドワイドフェスティバル」で会場を加速させていく。「ワールドワイドフェスティバル」はボーカロイド3人を使った楽曲で、キッチリを役割が分かれていて、こだわりを見せつけてくれた。
ちなみに、兎田ぺこらが初音ミクで、白上フブキが鏡音リン、獅白ぼたんが巡音ルカ担当だったぞ。
直後の7回目のMCは夏色まつりと桃鈴ねねが担当した。こちらもステージは数多くこなしているので慣れたもの。コールアンドレスポンスで観客から「愛してるぞ~」と言われて、夏色まつりは「俺も~」と全力で応えていた。