人気VTuberが総勢26名が参加した感動の2日目を振り返る!ホロライブのVTuberが集結した超豪華ライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade」2日目の様子を詳細レポート!
折り返しはアキ・ローゼンタールの「ROSE of the LAMP」からスタート【Part3】
パート3は日本勢で畳み掛ける構成だ。アキ・ローゼンタールのアラビアチックな「ROSE of the LAMP」が始まり、アキ・ローゼンタールの赤色に会場が染まる。さながら会場にバラの草原が広がったのだ。
獅白ぼたんは1997年にリリースされたRam Jam Worldの「melody」をカバー。疾走感と焦燥感が混ざった難しい楽曲を感情たっぷりに仕上げてきた。ちなみに、原曲は今やアニソンでは欠かせない人となったLISAが歌唱を担当している。
続けて紫咲シオンは「シャンデリア」で小悪魔チックに観客を魅了し、ハコス・ベールズはピノキオピーの「神っぽいな」をカバー。難易度の高いボカロ曲を見事に歌い上げた。
宝鐘マリンは、一度聞いたら耳から離れないほど独特なテーマソング「Iʼm Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。」を披露。観客が一体となった「AHO!」のコールが会場内に響き渡る。
続く常闇トワの「ライメイ」ではスピード感あふれるロックサウンド! 会場の雰囲気を一気に塗り替えたのが印象的だ。
4回目のMCは歌唱直後の宝鐘マリンと常闇トワが担当。ステージを何度も経験している2人だけあって、余裕のトーク。声出しありなので、思う存分コールを行い観客をわかせていた。
続いては星街すいせいから再開。一発撮りパフォーマンスを紹介するYouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEでも披露した「みちづれ」を歌唱。歌唱力の高さと世界観に引き込まれる圧巻のステージングだ。
アーニャ・メルフィッサは有機酸の「カトラリー」をカバー。デジタルポップなバラードをしっとりとした声色で表現。大神ミオの「夜光通信」は疾走感のあるJ-POP。何度も観客に問いかけるような歌詞がとても心に響く名曲である。
お次は、天音かなたが作詞作曲を行った「別世界」。手の届かない恋を切なく歌唱している。雪花ラミィは爽やかな応援ソング「Fleur」。これに続く湊あくあの「未だ、⻘い」とともに会場が青一色へと変わり、ライブのボルテージもMAXまで引き上げてくれた。
5回目のMCは湊あくあと天音かなたの天使コンビ。しかし湊あくあが天音かなたを「ビジネスパートナー」と紹介したため、お互いにお辞儀を繰り出すところで笑いを誘う。流石、長年活動しているだけあって息ぴったりだ。