記念すべきC100の興奮をもう一度!コミックマーケット準備会 第100回コミケ(C100)の詳細なアフターレポートを公開!
2022年8月13日・14日に東京ビッグサイトで行われたコミックマーケット100(C100)。記念すべき第100回目の開催となったC100の詳細なアフターレポートが、コミックマーケット準備会の公式サイトで公開された。今となっては懐かしい感じもする当時の様子を振り返ってみよう。
参加者は2日間で17万人、C100だけの特別記念イベントも実施!
記念すべき第100回となったコミックマーケット(C100)は、東京ビッグサイトで2022年8月13日・14日の2日間開催された。コミックマーケット準備会では、このC100のアフターレポートを公式サイトにおいて写真付きで詳細なデータを公開している。
参加者は各日とも8万5000人で両日合わせて17万人。2021年に開催された新C99(冬コミ)は、コロナ禍の影響もまだ大きく、2日間で11万人しか参加できなかったことを考えれば、かなり参加者数は増えている。企業の参加は108社で、こちらも新C99と比べると少し伸びている。
■第100回コミケ(C100)の概要
【会場】東京国際展示場(東京ビッグサイト)全館
【会期】2022年8月13(土)~14日(日)
【サークル数】2万(2日間)
【入場者数】8月13日 8万5,000人/8月14日 8万5,000人(17万人)
【出展企業数】108社
このアフターレポートではC100の待機列の状況や突然の豪雨、各ホールの状況など細かなレポートも写真付きで掲載されている。また、C100特別記念として行われたスタンプラリーやコスプレフォトスポット、寄せ書きなども紹介されているので、気になる人はチェックしてみるといいだろう。
●コミックマーケット公式サイト「コミックマーケット100アフターレポート」→こちら
ちなみに、オタスポガイドでも公式とは一味違ったC100のアフターレポートを行っているので、こちらも合わせてご覧頂きたい。
なお、C101は2022年12月30日(金)~31日(土)の2日間、東京ビッグサイトにおいて開催される予定で、サークル数は2万、参加者数は少し増えて18万人となっている。詳しい情報が分かり次第、今後オタスポガイドでも順次紹介していく予定だ。
(文=西澤浩一)
イメージ写真は筆者撮影