昭和レトロから西洋アンティークまでぎっしり!「アンティーク 中野ブロードウェイ」はまるで昭和レトロ美術館!

公開日:2022年10月8日 更新日:2022年10月8日

中野ブロードウェイ3Fにある「アンティーク 中野ブロードウェイ」は、こじんまりとした店内にショーケースを50台も並べたオーナー制の中古ショップ。オーナーごとにコレクションのジャンルが異なり、まるで昭和レトロ美術館のようでワクワクすること請け合いだ!

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オーナーの個性が反映されたレトログッズが揃うショーケース!

「アンティーク 中野ブロードウェイ」は中野ブロードウェイ3F、エレベーター通りの中野駅側にあるこじんまりとした中古ショップだ。店内には大きなショーケースが50台も設置されているので、通路はお客さん同士がすれ違うのがやっと。

アンティーク 中野ブロードウェイのショーケースに収められている商品ジャンルは、多種多様で一貫性がない。それもそのはず、ショーケースはオーナー制で、貸し出しているオーナーが各自で管理しているため、入っているコレクションの傾向はまったく違うのだ。この雑多感が何ともたまらなく、いかにも中野ブロードウェイらしい。

アンティーク中野 キャラクター

昭和レトロの代表といえばソフトビニール人形(通称ソフビ)だろう。日焼けもなく非常に状態がいいのが分かる(筆者撮影)

アンティーク中野 ミニカー

こちらはミニカーが中心のショーケース。子ども用のおもちゃは遊んでいるうちに壊れてしまうので、きれいな状態のものは結構レアなのだ(筆者撮影)

昔懐かしいおもちゃやキャラクターグッズ、メンコやベーゴマ、プロ野球カードなど昭和レトロなグッズは、子供の頃に見たことがある人なら、思わず“欲しい!”と思ってしまうだろう。初めて訪れた人はきっと昭和レトロ美術館に迷い込んだような感覚になるはず。

ほかにも、西洋アンティークの人形や古銭などの小物なども充実しており、その方面に詳しくない人でもじっくり眺めていれば趣を感じられて、なかなか興味深い。

アンティーク中野 昭和レトロ

キャラクターグッズなど、流石にこのレベルまで行くと素人では詳細がわからない。しかし欲しい人にはたまらないグッズであることは間違いないだろう(筆者撮影)

ショーケース内の商品は各オーナーが細かく変更しているとのことなので、アンティーク 中野ブロードウェイは何度訪れても新しいグッズを発見できる楽しみもある。

商品の入れ替わりは意外と激しいので、気になった商品があったら、すぐにゲットしないと二度と出会えないかもしれない。アンティークグッズは一期一会なのだ。

(文=西澤浩一)
イメージ写真は筆者撮影

店舗名
アンティーク 中野ブロードウェイ
住所
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
電話番号
03-5345-6123
営業時間
12:00~19:00
休日
不定休
最寄り駅
JR 中野
@anbnakano
https://ameblo.jp/anbnakano/