映画パンフなどの掘り出し物も！古い雑誌ならきっと「ブックスロンド社」で見つかる！

公開日：2022年10月7日　更新日：2022年10月7日

サブカルの中心地「中野ブロードウェイ」には、まんだらけやらしんばんなどの中古ショップが入っているが、「ブックスロンド社」は雑誌をメインに扱っている古書店だ。もし、1990年代以降の雑誌を探しているなら、是非立ち寄ってみよう！

フラっと立ち寄れば、探していた雑誌と偶然出会えるかも!?

中野ブロードウェイ2Fの奥にある「ブックスロンド社」は、主に雑誌を扱っている古書店だ。

こじんまりとした店内には大量の雑誌を取り扱っているため、少々探しにくいイメージがあるかもしれない。しかし、雑誌の種類やジャンルなどで整理整頓されているため、目的の雑誌を探しやすい工夫がされているのだ。

また、中野らしくサブカル、ファッション、アート系の雑誌が充実している。あまりお目にかかれないレアな雑誌探しには重宝するショップとなっている。

ブックスロンド社店頭

店頭のブックスタンドの雑誌たち。すでに絶版となった“ぱふ”や比較的新しい“Spoon”など、アニメ系でまとめられている（筆者撮影）

ブックスロンド社は1990年代の古い雑誌ばかりかと思えば、店頭のブックスタンドには数カ月前の比較的新しい雑誌もあるため、買い逃しを補完したり毎月の雑誌代を節約することも可能だ。ただし、毎号必ず揃っているわけではないので、ご注意を。

また、ブックスロンド社のTwitterでは、入荷商品やさまざまな商品紹介をしているので、掘り出し物を探している人はフォローしておくと、いろいろと捗るだろう。

●ブックスロンド社Twitter→こちら

ブックスロンド社趣味雑誌

こちらはアート系の雑誌が並んでいるブックスダンド。古い雑誌が多く、現在でも続いている“MODEL ART”はロゴの変遷がわかるほど。アート系の雑誌デザインはおしゃれなものが多く、眺めているだけでも楽しめるぞ（筆者撮影）

なお、中野ブロードウェイのエスカレーターは特殊なので、入り口から乗ってしまうと3Fに直行してしまう。そのため、ブックスロンド社に向かうなら階段で2Fまで移動するのがオススメだ。

（文＝西澤浩一）
イメージ写真は筆者撮影