秋葉原の老舗ゲームセンター数々のゲームタイトルで聖地と呼ばれた「GiGO 秋葉原1号館」

公開日：2022年6月3日　更新日：2022年6月9日

1992年から秋葉原で営業している老舗ゲームセンター。SEGAからGiGOへと店舗名を変えて現役で営業中だ。

JR総武線高架横の赤いビルがGiGOの目印

赤いビルでおなじみの「GiGO 秋葉原1号館」は、1992年から秋葉原で営業している老舗ゲームセンター。2022年1月に「SEGA」から「GiGO（ギーゴ）」へと店舗名を変更したが、もちろん今でも現役バリバリで営業中だ。

1Fは入りやすいクレーンゲームフロアで、B1Fは大型筐体がメインで設置されている。ビデオゲームやカードゲームなどの最新機種は3F以上のフロアなので、お目当てのタイトルにたどり着きやすい構造だ。

少しレトロなゲームも設置されているので、訪れた際に隅々まで探してみると新たな発見があるかも。

ちなみに、GiGOの意味は「ゲームのオアシスに飛び込め！」という意味の“Get into the Gaming Oasis”の頭文字をとって「GiGO」だそうだ。

高架横の赤いビルがGiGO 秋葉原1号館。外壁がきれいになり、以前とは雰囲気が大きく変わっている（筆者撮影）

大型筐体が設置されている地下フロア。主にレースゲームがメインで、大人数で楽しめる（筆者撮影）

ビデオゲームフロアでは最新タイトルが並んでいる。自分の腕を磨くもよし、強そうな人に挑むもよしのゲームセンターだ（筆者撮影）

（文＝西澤浩一）
イメージ写真は筆者撮影