何から何まで異例尽くしだった新C99を写真で振り返る!【コミケPlus Vol.17】新C99アフターレポート&マンレポ「久しぶりのコミケット」
公開日:2022年7月24日 更新日:2022年7月22日
コミケPlusでは、いつも前回のコミケットアフターレポートが掲載されている。会場内外の風景や企業ブース、そして華やかなコスプレイヤーなど、コミケット当日の熱気を写真で振り返る人気のコーナーだ。2022年7月22日に発売された「コミケPlus Vol.17」では、2019年12月に約2年ぶりに開催された新C99の様子をプレイバックしているぞ!
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新C99はピーク時でも床が見えることに驚き!
2019年12月に開催された新C99は天気に恵まれ、比較的過ごしやすい冬コミとなった。午後に一瞬だけ雪がちらつくという場面もあったが、すぐに止んでしまったので“雪&コスプレ”という奇跡的なコラボはおあずけとなってしまった。
新C99の参加サークルは2日間で約2万、来場者数は30、31日両日とも各5万5,000人と、コロナ前のコミケットとは比較できないほど少なくなった。更衣室利用者は30日が男性 355人・女性 1,176人、31日が男性 398人・女性 890人で、企業ブースは東7、西3、4ホールで行われ、91社が参加している。(コミックマーケット99アフターレポートより引用→こちら)
やはり、新C99の参加者の少なさはいたるところで実感できた。たとえば、開会・閉会時の拍手、トイレやコンビニの行列、撤収の速さなどなど、通常のコミケットでは気にならない細かな部分で人が減ったことを感じた。とくにピーク時にホールの床が見えたことに、筆者は驚きを隠せなかったのである。
(文=西澤浩一)
イメージ写真はコミケPlus編集部提供