格ゲーからギャルゲーまで「SNK」のすべてをガッツリ掲載！【コミケPlus Vol.22チラ見せ】SNK好き集まれ！「巻頭特集 オレたちの愛したSNK」
コミケ専門誌「コミケPlus」は、コミケット開催に合わせて発売されており、最新号Vol.22は第105回コミックマーケット（C105・冬コミ）に合わせて2024年12月5日（木）に発売される予定だ。そこで今回は、巻頭特集「SNK特集 オレたちの愛したSNK」の一部をチラ見せしよう！
『餓狼伝説』シリーズや『KOF』シリーズなど数多くの名作格ゲーを作ってきたSNKの46年を振り返る！
株式会社SNKは1978年の創業以来、多くのアーケードゲームを製作してきたメーカーだ。これまで、『餓狼伝説』シリーズや『THE KING OF FIGHTERS（以下KOF）』シリーズ、『SAMURAI SPIRITS』シリーズなど、数多くの格闘ゲームの名作を制作し、格闘ゲームブームを牽引してきたことは、格ゲープレイヤーならずとも周知の事実だろう。
2024年12月5日発売予定の「コミケPlus Vol.22」の巻頭特集では、「オレたちの愛したSNK」と題して、SNKが制作した数々のゲームを多数掲載。ゲームセンターで熱中してきたゲーマーたちにとっては懐かしく、そして最近格ゲーにハマった人にとっては「古くて新しい」と感じられる内容となっている。
巻頭特集のトビラは、これまでSNKのゲームを彩ってきた登場キャラクターたちとともに、SNKの歴史を年表形式で掲載。SNKのゲームに熱中していた人は、懐かしさが込み上げてくることだろう（画像はコミケPlus Vol.22より転載）
2024年という年は、『KOF』シリーズの初作品である『KOF ’94』が稼働してから30年という節目の年であり、しかも、来年の2025年4月24日には人気格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズの最新作『餓狼伝説 City of the Wolves』の発売も予定されている。
そこでコミケPlusでは、株式会社SNKが1978年に創業して以来、46年にも渡るゲーム業界への貢献を振り返るとともに、制作してきたゲームを余す所なく紹介。格闘ゲームはもちろんのこと、実はシューティングゲームやアクションゲームにも、多大な功績を残している同社の軌跡もしっかり押さえている。
また、TVコマーシャルの「100メガショック！」というフレーズで一世を風靡した名作ハードウェア「NEOGEO」や、ゲームセンターや駄菓子屋で見かけた「SNKの筐体」まで紹介しており、まさにSNKのゲーム史が網羅されているのだ。
これまでにSNKがリリースした作品をシリーズごとに紹介。珍しい海外向けポスターのイラストなど、貴重なイラストも掲載されている。SNKファンでも「あれ？ このイラスト見たことないかも⋯⋯」となる可能性も！（画像はコミケPlus Vol.22より転載）
さらに、2025年4月24日発売予定の最新作『餓狼伝説 City of the Wolves』の最新情報もたっぷり掲載。発売が近づくにつれ公開される情報に胸をトキメかせているファンも、これを読んでゲームの発売を待とう！
なお、『餓狼伝説』シリーズの過去情報や、ストーリーにおける重要なワードの紹介もしているので、これまでシリーズ作品で遊んだことのない人でも、『餓狼伝説』の物語がしっかりと理解できるだろう。
「餓狼伝説シリーズ」の重要人物ギース・ハワードは今作にも関わっている。どのような人物なのかも作品ごとの解説とともに振り返っているので、知らなかった人もチェックしよう！（画像はコミケPlus Vol.22より転載）
ほかにも、コミケPlus Vol.22では公式Xアカウントにて2024年10月18日～27日に募集をした「一番遊んだSNKタイトル」「KOFで組みたいチーム」の結果発表や、TOKYOゲームショウ2024に出展されたSNKブースの紹介などの情報も掲載。アンケートの結果発表では、もしかしたら自分のコメントが掲載されているかもしれないので、応募した人はぜひチェックしよう！
コミケPlus Vol.22の発売日は24年12月5日（木）で、全国の書店や専門店、AmazonやコミケPlus直販サイトなどで一斉販売される予定だ。価格は1,540円（税込）だが、専門店で購入すると数量限定の貴重なポストカードがもらえるので事前予約をしてゲットしよう！
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イメージ画像はコミケPlus Vol.22より転載
編集・ライター。アーケードゲーム月刊誌と書籍、トレーディングカードゲーム雑誌の編集を経て、現在はライフスタイル系、オタク向け、オーディオ関連など多ジャンルの書籍に関わっている。趣味は広く手を出しているが、現在はトレーディングカードとオーディオ、VTuber動画視聴がメイン。新人VTuberを毎日チェックするのが楽しみ。コミックマーケットは晴海時代に参加していたが、一時期離脱していて最近また復帰している。
