暑かったC104のスタンプラリーやサークル行列をレポート!【コミケPlus Vol.22チラ見せ】猛暑の夏コミを思い出せ!「C104アフターレポート」
コミケ専門誌「コミケPlus」は、毎回コミケットの開催に合わせて発売されており、2024年12月に開催される第105回コミックマーケット(C105・冬コミ)に合わせた最新刊Vol.22は12月5日発売となっている。そこで今回は、「C104アフターレポート」をチラ見せしよう。ようやく冬らしい季節になってきたところだが、あえて今、あの猛暑だった夏コミを思い出そう。
企業ブースのコスプレイヤーやサークルの行列を写真でレポート!
24年8月11日~12日に、東京ビッグサイトで行われた第104回コミックマーケット(C104・夏コミ)は猛暑にもかかわらず約26万人が参加。参加サークル数も2万4,000サークルと、徐々にコロナ禍前の規模に戻りつつある。
24年の夏コミは台風5号が大きく逸れたため、東京の天候に大きな崩れはなく晴天&猛暑となった。そのおかげで、最近の夏コミで頻発していたゲリラ豪雨がなかったのは、多くの参加者がホッとしたことだろう。
C104の出来事としては、まず交通機関の変更が挙げられるだろう。ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」は改装工事中で改札付近が狭くなっていたし、JR東京駅から出発する都バスの直通臨時便「東京ビッグサイト行き」の乗り場が、八重洲口から丸の内口に変更されていた。出口を間違えた参加者もいたのではないだろうか?
また、C104では会場内でスタンプラリーが行われ、多くの参加者がスタンプラリーを楽しんだ。とくに閉会直前の駆け込みでスタンプを押す人が多く、行列はかなり伸びていたぞ。
コミケPlus的な注目点としては、東京ビッグサイトサービスが提供している「コミケドリンク」のイラストが、コミケPlus Vol.4で表紙を担当していただいた“しらたま先生”だったこと。C105では誰のイラストになるのか、今から気になるところだ。
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イメージ画像はコミケPlus編集部提供
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。