新規描き下ろしのスタンディサーヴァントを全紹介!『FGO』の夏が幕張に!「FGO EXPO~Fate/Grand Order Fes. 2024 9th Anniversary~」突撃レポート

公開日:2024年8月7日 更新日:2024年8月7日

●セイバーウォーズパビリオン

蒼輝戦争(サーヴァント・ユニバース)をテーマにした、バトルアトラクションのエリアが「セイバーウォーズパビリオン」。

毎回恒例となっている「チャレンジクエスト」では、FGOゲーム内の特定クエストをプレイし、最大ダメージを競うイベント。通常プレイなら100万ダメージほどで十分クリア可能なのだが、ランキング上位者は2,000万以上のダメージを叩き出しており、多くの称賛を集めていた。

「マアンナ号 ~サーヴァント・ユニヴァースツアー~」は、大きなスクリーンを用いたガンシューティングが遊べるアトラクション。3人一組となってエネミーを倒すイベントだ。

また、サブステージとなる「ギャラクシーステージ」も設置され、オフィシャルコスプレステージやチャレンジクエストの決勝などが行われた。メインステージの中継も流されたので、ステージごとに観覧席があふれかえるほど人が集まっていた。

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宇宙空間をイメージしているため、全体的に蒼に染まったパビリオン。ギャラクシーステージは常に人でいっぱいに!(筆者撮影)

●Fate Project AREA

「Fate Project AREA」では、アニプレックスやKADOKAWAなどFate作品を扱っているメーカーのエリアとなっている。当日限定のオリジナルグッズの販売や展示などが行われ、常に混雑していた。

メーカーによってグッズの種類も多岐にわたっているため、長時間展示を眺めているだけでも楽しいエリアとなっていた。

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さまざまなメーカーが参加した「Fate Project AREA」。グッズのバリエーションが豊富で行列が絶えなかった。また、フィギュアなどの展示も盛況で、こちらも列をなして見ている姿が印象的(筆者撮影)

いかがだろうか? 趣向を凝らした各パビリオンや、描き下ろしサーヴァントのスタンディ展示、ここだけでしか楽しめないFGOらしいアトラクションなど、とても力が入っていたので参加者はきっと満足できたに違いない。

これからも『FGO』は続いていくので、来年の10周年のイベントも今から楽しみだ。

(文=西澤浩一)
イメージ写真は筆者撮影
筆者プロフィール
西澤浩一
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。