小粒でも大手にはないこだわりが感じられるブースに注目！世界最大級のアニメの祭典「AnimeJapan 2024」会場レポート【中・小ブース編】
■キング・アミューズメント・クリエイティブ
「キング・アミューズメント・クリエイティブ」では、2024年に公開されるアニメをメインに展示。なかでもオリジナルアニメ『夜のクラゲは泳げない』と『HIGHSPEED Étoile』、週刊少年マガジン連載中の『甘神さんちの縁結び』の3タイトルが目立っていた。
また、ブース内にはステージが設営されYouTubeの配信を行っていたが、アーカイブされていないため残念ながら今は見ることができない。
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●キング・アミューズメント・クリエイティブ「AnimeJapan 2024」特設サイトは→こちら
オリジナルアニメを2作品も展開するキング・アミューズメント・クリエイティブ。今からオンエアが楽しみだ（筆者撮影）
■Manga Productions
「Manga Productions」はサウジアラビアにあるコンテンツ制作メーカー。今回のAnimeJapan 2024では、1975年に放送されていた『UFOロボ グレンダイザー』をリメイクした、『グレンダイザーU』を展示している。
ブースは中東を感じさせるような造りになっており、エキゾチックな雰囲気を醸し出していた。アラビア語での名前を書いてくれるサービスはかなり独創的！
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●グレンダイザーU公式サイトは→こちら
中東の雰囲気が醸し出されているManga Productionsブース。流れている『グレンダイザーU』のPVも、日本人の声優が声をあてているもののテロップがアラビア語というカオスな状況。なかなかの異文化交流であった（筆者撮影）
■MIXI_ANIME
ソーシャルメディアmixiが立ち上げたアニメ制作・企画会社「MIXI_ANIME」では、競輪アニメ『リンカイ』とお城が変形するロボットバトルアニメ『オシロボッツ！』の展示を行っていた。
とくに2024年4月から放送が開始される『リンカイ』に力を入れていて、マンガ原画やキャラクターの等身大パネルなどの展示があり、多くのファンの興味を引いていたぞ。
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MIXI_ANIMEでは『リンカイ』と『オシロボッツ』をメインに展示。東7ホールの出口の近くだったので、多くの人が注目していた（筆者撮影）
