C103の参加情報をビジュアルで紹介！【コミケPlus Vol.20チラ見せ】C103・冬コミ参加者は入場導線予想図を入念にチェックせよ！
コミケット参加者のためのコミケ専門誌「コミケPlus」の最新号Vol.20が、2023年12月6日に発売された。コミケPlusでは、毎号、コミケ参加者が困らないようにコミケットのルール変更や入場導線予想図、寒さ対策などを掲載している。もちろん、Vol.20でもC103・冬コミに対応した最新の情報が掲載されているので、今回は「C103冬コミ参加マニュアル」の一部をチラ見せしよう。
C103の入場ルートはどう変わった？ 入場時間は？ 細かいルール変更点まで全網羅！
コミックマーケット準備会では、2023年12月30日・31日に開催される第103回コミックマーケット（C103・冬コミ）のチケット発売情報や注意点などが公表されているので、それらを読んでコミケットへの参加準備をしている人も多いだろう。
もちろん、必要な情報は準備会の公式サイトにすべて書かれているが、情報ごとにページが分散しているしどうしても文字中心になっているため、すべてを読み込んで正しく理解できているとは限らないだろう。
そこでオススメしたいのがコミケ専門誌の「コミケPlus」である。コミケPlusは準備会の協力を得て作成されており、入念な取材を基に入場導線予想図や寒さ対策、変更点などを掲載している。
また、写真や図版を多用しているので、初心者からベテランまで最新情報をビジュアルで把握しやすくなっているのが特徴だ。
コミケ情報誌「コミケPlus」では、毎号コミケット参加者が予習・復習できるようにコミケットのルール変更点や入場導線予想図などを掲載している。最新号のVol.20はすでに発売中で、全国の書店・専門店やAmazonなどで購入でき、価格は1,540円となっている。
そこでここでは、コミケPlus Vol.20の「C103冬コミ参加マニュアル」の一部を紹介しよう。このマニュアルを読めばC103・冬コミの会場に行っても迷うことはないはずだ。
コミケPlus Vol.20ではC103の入場証券（チケット＆リストバンド）の購入方法や来場目安時間など掲載。C102から変更されたポイントなども、コンパクトにまとめられている（画像はコミケPlus Vol.20より引用）
C103・冬コミの入場導線はC102を踏襲しているが、東地区のアーリー入場証券（チケット）をリストバンドに交換する受付場所が変更となっている。このように、当日のチケット交換場所への行き方や待機列の場所などもイラストや写真で解説されているので、ひと目で把握できるのだ。
また、C102からの大きな変更点としては午後入場証券（リストバンド）の価格変更が挙げられる。C102では前売り券が550円で当日券は500円だったが、C103では前売り券が税込440円に値下げされ、当日券は1,000円に値上げされている。
これは、C102において当日券を求める参加者が非常に多く混乱してしまったために取られた措置。もし、C103で午後入場を考えている人はスムーズに入場するためにも、できるだけ前売り券を専門店（アニメイト、メロンブックス・とらのあな）で事前に購入しておきたい。
ちなみに、午後入場はC102では入場開始時間が13:30だったが、C103では12:30に1時間前倒しとなっているので、来場時間を間違えないように気をつけよう。
コミケPlus Vol.20では、東京ビッグサイト周辺も含めた分かりやすい地図が掲載され、どのように入場すればいいのかひと目で分かるようになっている。初心者はもちろんベテランも前回との違いをすぐに把握できるだろう（画像はコミケPlus Vol.20より引用）
■コミケPlus Vol.20
【発売日】発売中
【発売】全国の書店、専門店、Amazon、コミケPlus公式直販サイト等
【価格】1,540円（税込）
【特集】あおぎり高校・C103参加マニュアルなど
●コミケPlus直販サイト（送料無料）→こちら
●Amazon「コミケPlus Vol.20」→こちら
●コミケPlus公式サイト→こちら
現在発売中のコミケPlus Vol.20では、これ以外にもC103・冬コミの寒さ＆感染症対策やC102のアフターレポート、企業ブース参加情報、C103参加サークル情報など、コミケットに関する記事が満載となっている。C103に参加するなら事前にコミケPlus Vol.20を読み込んで、今から気分を盛り上げていこう！
イメージ写真は筆者撮影
編集・ライター。アーケードゲーム月刊誌と書籍、トレーディングカードゲーム雑誌の編集を経て、現在はライフスタイル系、オタク向け、オーディオ関連など多ジャンルの書籍に関わっている。趣味は広く手を出しているが、現在はトレーディングカードとオーディオ、VTuber動画視聴がメイン。新人VTuberを毎日チェックするのが楽しみ。コミックマーケットは晴海時代に参加していたが、一時期離脱していて最近また復帰している。
