『ウマ娘』でも注目の公営競技の魅力が満載!【コミケPlus Vol.19チラ見せ】C101で発見!「公営競技サークル」&企業ブースの中の人「ボートレース多摩川」!
コミックマーケットの開催に合わせて毎回発売されるコミケ専門誌「コミケPlus」では、毎号コミケットに参加しているユニークなサークルや企業ブースを特集している。Vol.19ではC101に参加していた「公営競技サークル」と企業ブースに出展していた「ボートレース多摩川」を取り上げているので、今回はそれぞれの記事をチラ見せしよう。
レース以外にも熱いドラマを感じるのが公営競技の醍醐味!
コミケPlusでは、毎号コミケットに参加しているユニークなサークルや企業ブースへ取材を行い、特集記事を掲載している。23年7月11日に発売されたVol.19では、C101に参加していた「公営競技サークル」と、企業ブースに出展していた「ボートレース多摩川」のページを設け、思う存分公営競技の魅力を語ってもらった。
ところで、「公営競技とはなんぞや?」と思っている人もいるやもしれないので、まずは公営競技が何なのか解説しよう。
公営競技は、国から許可されたお金を賭けられるプロスポーツのこと。日本では競馬、競輪、競艇、オートレースが公営競技に該当し、これらをまとめて「三競オート(さんけいおーと)」と総称しているのだ。たとえば、コミケットでも人気ジャンルとなった『ウマ娘』も、公営競技である競馬をフィーチャーしており、今もっとも注目を集めている。
それでは、さっそくユニークサークルの「公営競技サークル」から紹介しよう。今回取材したのは競馬、競艇、競輪をメインに活動しているサークルだ。
特定の競走馬にフィーチャーしたり、牧場をレポート、会場の勝負飯、現役選手の裏話、各種情報系など、サークルごとに取り上げている競技や内容もさまざま。各サークルごとにその競技の魅力をじっくりと語ってもらっているので、もし、面白そうだと感じたサークルがあれば、C102でぜひチェックしてみてほしい。
企業ブースの中の人はC87(2014年・冬コミ)から出展している「ボートレース多摩川」!
お次は、コミケットの企業ブースで気になる展示をしていた会社を紹介する「企業ブースの中の人」コーナーだ。最新刊Vol.19では、2014年のC84・冬コミから何度も企業ブースに出展している「ボートレース多摩川」を取材している。
企業ブースを訪れたことがある人なら記憶に残っていると思うが、ボートレース多摩川の出展ブースにはいつも競艇用ボートが展示され、一般参加者が実際に乗って写真を撮ることも可能となっている。また、C101ではボートレースが体験できるVR装置まで導入されており、体験者はかなりのスピードを感じることができたはずだ。
さらに、ボートレース多摩川が企業ブースへ出展する際には、イメージキャラクター“静波まつり”のコスプレイヤーも登場するのが恒例になっており、過去にはコスプレイヤーのえなこさんも登場したことがあったのだ。
Vol.19の記事では、コミケへの出展を企画した担当者に直接インタビューを行い、コミケット参加の狙いやボートレースの魅力、静波まつりの誕生秘話についてもたっぷり語ってもらっているので、興味のある人は読んでもらいたい。
なお、最新刊コミケPlus Vol.19は23年7月11日から発売されており、全国の書店や専門店、AmazonやコミケPlus直販サイトなどで販売される。価格は1,540円(税込)だ。
■コミケPlus Vol.19
【発売日】発売中
【発売】全国の書店、専門店、Amazon、コミケPlus公式直販サイト等で一斉発売
【価格】1,540円(税込)
【特集】アリス・ギア・アイギス・C102参加マニュアルなど
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イメージ写真は筆者撮影
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。