限定グッズの再販売や超レアアイテムの展示も！報知新聞社の通販サイト「H.O.E.M.」が初のポップアップショップを池袋P´パルコにオープン！ ー 23年4月1日から
報知新聞といえば22年12月に初音ミク15周年×報知新聞創刊150周年記念画集『TABLOID MIKU』を発売するなど、人気アニメやオタク文化に早くから注目してきた新聞社だ。その報知新聞社初となる常設ホップアップショップ「報知エンターテインメントマーケット（H.O.E.M.）」が、23年4月1日より池袋パルコ別館「P´（ピーダッシュ）パルコ」２Fに開設されることになった。いったいどんな店舗になるのだろうか？
ファン垂涎の激レアアイテム販売もあり！ 「H.O.E.M.」ポップアップショップでゲットしよう！
株式会社報知新聞社が、22年12月に初音ミク15周年×報知新聞創刊150周年記念画集『TABLOID MIKU』を発売し、SNSで大きな話題となったのは記憶に新しい。
また、報知新聞社は過去にコミケットの企業ブースに何度も参加しており、「スポーツ報知」の号外を配布するなど、人気アニメやオタク文化に早くから注目してきた新聞社でもある。
そのような報知新聞社は、グッズの通信販売を行うECサイトとして「報知エンターテインメントマーケット（H.O.E.M.）」も運営しており、2023年4月1日からは、いよいよ池袋の 「P‘PARCO(ピーダッシュパルコ)」2Fにおいて実店舗を展開することになったのだ。
こちらは2018年の冬コミ（C95）の企業ブースの写真。報知新聞社は「初音ミク」のコスプレをしたコンパニオンが「スポーツ報知」の号外を配布するなど、早くからオタク文化に注目してきたことで知られる（筆者撮影）
「H.O.E.M.」のポップアップショップでは、初音ミク15周年×報知新聞創刊150周年記念画集『TABLOID MIKU』はもちろんのこと、ECショップ限定販売だった『TABLOID MIKU』の豪華版や『刀剣乱舞 花丸』・『映画 五等分の花嫁』などの特別号およびグッズを販売する。
2023年3月12日まで開催されていた「初音ミク×よみうりランド2023～初音ミク16周年記念～」のグッズも事後販売するそうなので、買い逃してしまった人にとっては嬉しい再販となりそうだ。
こちらは限定販売だった「初音ミク×よみうりランド2023～初音ミク16周年記念～」特別号表紙。もう手に入らないと諦めていた人は、この機会にゲットしておこう。 Art by 40原 ©CFM（画像は報知新聞社より提供）
ほかにも、EC通販での限定販売のみだった初音ミク15周年×報知新聞創刊150周年記念画集『TABLOID MIKU』豪華版も、この「H.O.E.M.」ポップアップショップでは実際に手に取って購入することができる。
通販サイトでは購入してから実物が手元に届くまで2カ月ほどかかるのだが、店舗ならばその場で手に入る。1秒でも早く欲しいファンにとってすぐに手に入る店頭購入は魅力的だろう。
報知新聞創刊150周年と初音ミク15周年を記念して企画された、初音ミクのイラスト画集。報知新聞社が2014年から2022年初頭までに刊行してきた「初音ミク」特別号のイラストと担当クリエイターのインタビューを再録。「初音ミク」特別号の歴史を凝縮した1冊だ。
表紙はKEI氏、裏表紙はiXima氏が担当し、この画集のための描き下ろし。両名への新規インタビューも収録されている。
新しい試みとして発行した「初音ミク」特別号の集大成でもあり、創刊150周年を迎えた報知新聞の新たな挑戦でもある画集だ。
『TABLOID MIKU』豪華版の表紙イラストは通常版と違い、タイトル部分がホログラム箔押しとなっていて“特別感”が強い Art by KEI © CFM（画像は報知新聞社より提供）
額縁に収められたKEI氏描き下ろしの複製原画。この豪華版を購入する以外には手に入らないレアグッズなだけに、ファンならば部屋の壁に飾りたい逸品だ 。Art by KEI © CFM（画像は報知新聞社より提供）
前面を銀色に印刷し、文字に白泊を使って立体感を持たせた特製BOX。豪華版の内容をすべてこの箱に入れて保管できる（画像は報知新聞社より提供）
【サイズ】406×273mm（タブロイド判サイズ）
【ページ数】104ページ オールカラー
【価格】豪華版：13,900円（税込）／通常版：3,900円（税込）
＜豪華版内容＞
・特製BOX収納（特製BOX外寸：430×312×38mm）
・豪華版特製表紙
・特殊用紙スペシャリティーズを使用
・KEI氏表紙イラスト額装複製原画
なお、「H.O.E.M.」のポップアップショップは、商品販売だけでなく展示コーナーにも力を入れていくとしている。約41平方メートルのスペースにフォトスポットやキャラクターパネルを設置し、ファンが思い描く夢の空間を作り出すのである。
さらに、ショップ開店を記念して、各種特別号の購入者には折らずに特別号を保存できるタブロイドサイズのクリアファイルがプレゼントされるほか、「H.O.E.M.」のSNS（Twitter・インスタグラム）をフォローするとスポーツ報知のマスコットキャラクター「Ho！さん」の缶バッジがプレゼントされる予定となっている。
グッズ販売に加え、展示コーナーも豊富に取り揃えられた「H.O.E.M.」のポップアップショップ。オタ活や推し活などで池袋を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてほしい。
●報知エンターテインメントマーケット_HOEM Twitterは→こちら
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■報知エンターテインメントマーケット ショップ概要
東京都豊島区東池袋1-50-35 「P‘PARCO(ピーダッシュパルコ)」2F 昇りエスカレーター前
（池袋駅東口より徒歩１分）
●報知エンターテインメントマーケット公式サイトは→こちら
イメージ画像は報知新聞社より提供
編集・ライター。アーケードゲーム月刊誌と書籍、トレーディングカードゲーム雑誌の編集を経て、現在はライフスタイル系、オタク向け、オーディオ関連など多ジャンルの書籍に関わっている。趣味は広く手を出しているが、現在はトレーディングカードとオーディオ、VTuber動画視聴がメイン。新人VTuberを毎日チェックするのが楽しみ。コミックマーケットは晴海時代に参加していたが、一時期離脱していて最近また復帰している。
