第100回にして、ついに明かされる禁断のトビラ!【コミケPlus Vol.17】C100記念特集はなんと参加者全員が知っているDr.モローを大解剖!
2022年7月22日に発売される「コミケPlus Vol.17」では、C100を記念した特別コーナーが目白押しだ。その第一段はコミケ参加者なら全員、名前や絵柄だけは知っている「Dr.モロー」氏に迫ったインタビュー記事「知ってるつもり? C100記念Dr.モロー解体新書」の紹介だ。コミケのベテランでも聞いたことがないような超昔ばなしに注目!
知ってるつもり? Dr.モローの意外な経歴やカタログの穴埋めマンガを描き始めたいきさつとは!
コミケカタログの穴埋めマンガ家として有名な「Dr.モロー」氏。元代表の故・米澤嘉博氏や3代表の似顔絵はもちろん、名物スタッフのイワエもん(故・岩田 次夫さん)、運送会社のフットワークなど、さまざまなイラストをカタログに掲載してきた。
そのためコミケット参加者には、“Dr.モロー”という名前や絵柄はよく知っていても、コミケット準備会に参加するきっかけや漫画家デビューのきっかけなどは、あまり知られていない。とくに最近コミケットに参加し始めた初心者にとっては、まったく謎の存在だろう。
そこで編集部では、Dr.モロー氏の人となりを大解剖するために独占インタビューを敢行! 盟友として付き合いの長い3代表の一人筆谷芳行氏と、Dr.モロー氏に穴埋めマンガ・カットを発注する古株スタッフS見氏の二人を迎え、じっくりと話を聞いてみた。
この特集では、Dr.モロー氏の意外すぎる商業マンガ家デビューの経緯から、コミケット準備会に参加したいきさつ。穴埋めマンガを描くことになった言い出しっぺは誰か? いつもどれぐらいの時間で絵を仕上げているのか? Dr.モロー氏を有名にするために暗躍し続けた意外な人物とは? などなど、準備会スタッフでも知らないような秘密が暴露されている。この特集を読んで、君もDr.モロー通を目指してみては?
(文=西澤浩一)
イメージはコミケPlus編集部提供