猛暑やゲリラ豪雨・感染症などの対策は万全に!【C106・コミケ】今年も猛暑! コミケPlus編集部がオススメする「夏コミ対策」はこれ!

公開日:2025年8月7日 更新日:2025年8月7日

間もなく開催される2025年夏コミ(C106)では「猛暑」が予想されている。すでにコミックマーケット準備会からも注意喚起が出されているが、今回はコミケPlus編集部が最新刊Vol.23で紹介している猛暑・ゲリラ豪雨・感染症対策を紹介しよう。夏コミを思う存分楽しむためにも、初心者だけでなくベテランもしっかり再確認してほしい。

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夏コミは熱中症・感染症・ゲリラ豪雨に対応できる装備で参加しよう!

第106回コミックマーケット(C106・夏コミ)は2025年8月16日~17日の2日間、東京ビッグサイトにおいて開催される。夏コミはお盆時期の開催となるが、コミックマーケット準備会でも、猛暑、ゲリラ豪雨、感染症対策の注意喚起を行っているのだ。C106は通常のお盆よりも1週間ほど遅れての開催となるが、状況はほぼ変わらないだろう。

コミケットでは1日十数万人もの参加者が東京ビッグサイトに集まる。そのため、どうしても熱中症になっうたりケガをする者が出るので救護室も複数設置されているが、やはり、救護室のお世話にならないようにコミケ参加者自身がしっかり対策を行っておくべきだろう。

もちろん、コミケPlusでも毎回夏コミ対策の特集ページを掲載しており、コミケ参加者に注意を促している。そこで今回は、最新刊 Vol.23で紹介している「夏コミ対策」を紹介したいと思う。

■C106の概要
【イベント名】第106回コミックマーケット(C106・夏コミ)
【開催日】2025年8月16日(土)~17日(日)
【開催時間】10:30~16:00(16日の企業ブースのみ17時まで)
【場所】東京ビッグサイト
【サークル数】1日目:約1万1,500スペース/2日目:約1万2,000スペース
【総参加者数】1日あたり十数万人(予定)
【サークルスペース】東4-7ホール、西1-2ホール、南1-2ホール
【企業ブース】西3-4ホール、南3-4ホール
【コスプレエリア】庭園、屋上展示場、東8ホール
●コミケWebカタログは→こちら

まずはC106の正確な情報確認から!

C106では東京ビッグサイトの大規模改修工事が実施されている。そのため、会場の配置が変更になっているほか、移動ルートにも制限がある。とくに、西南地区から東地区への移動は東1-3ホールを利用できないので、かなり大回りを余儀なくされるのだ。この道中で猛暑やゲリラ雷雨に襲われる可能性もある。

ほかにも、入場待機列がいつもより長くなったり、当日券の購入で長時間並ぶかもしれない。そういったことを事前に想定して準備しておくことが大切になるので、開催前だけでなく、当日会場内でも積極的に正確な情報を収集できるようにしよう。

公式情報は下記のコミケット公式Xアカウントから発信されているので、マストでフォローし、正確な情報をゲットしよう。

●コミックマーケット準備会公式X(@comiketoffi cial)は→こちら
準備会の基本公式アカウント。開催に関する基本情報を提供。

●n日目 コミックマーケット準備会公式X(@comiket_air)は→こちら
より参加者に近い目線のから初心者向け参加情報なども発信。

●コミケットコスプレ コミックマーケット準備会公式X(@comiket_cosplay)は→こちら
コミケットでのコスプレとコスプレイヤー向けの情報を提供。

C106は導線が変更されるので、対策は万全にしたい(画像はコミケPlus Vol.23より転載)

前回は南2と東8に配置さてた更衣室が、C106では会議棟とTFTビル西館2階ホールに変更されている(画像はコミケPlus Vol.23より転載)

C106 夏コミ対策

西南→ 東への近道は、東1-3ホール工事の影響でかなり迂回するルートになってしまう(画像はコミケPlus Vol.23より転載)

【猛暑対策】暑さ・陽射しへの対策は入念に!

2025年の夏も猛暑が予想されている。もちろん、コミケット当日の天気がどうなるかは分からないが、夏コミに参加するときは猛暑を想定して準備するのが基本。暑さで普段よりも体力を急速に消耗する可能性や、屋外で長時間待機列に並ぶことも考えて、暑さと陽射しに対する対策は万全にしておくべきだろう。

とくに、直射日光を避けるための帽子やタオル、日傘などは必ず用意しておきたい。ただし、移動するときに日傘がジャマになるので周囲の迷惑にならないように、十分気を付けたいところ。もちろん、重度の日焼けを避けるために、男女関係なく日焼け止めもしっかりしたものを使おう。

頭部の直射日光を防ぐにはつばが広めの帽子がベスト

C106 夏コミ対策

直射日光を避けるには帽子が必須。できるだけ耳を隠せるタイプがオススメ!(画像はコミケPlus Vol.23より転載)

日射しを防ぐタオルやストール

C106 夏コミ対策

大判のタオルやストールを被れば、腕や肩、首などを日差しから保護することができる(画像はコミケPlus Vol.23より転載)

日傘は日陰がない場所で大活躍

C106 夏コミ対策

日傘は日陰がない待機列などで有効。最近では男女に関係なく用意するのが当たり前になってきた。ただし、移動するときは周囲のジャマにならないようにしたい(画像はコミケPlus Vol.23より転載)

紫外線カットには日焼け止め

C106 夏コミ対策

夏コミでは待機列で日焼けする可能性が高く、救護室にも日焼けで駆け込む参加者が少なくない。短時間でも甘く見ずにしっかり日焼け止めを塗ろう(画像はコミケPlus Vol.23より転載)