ベテラン勢も夏コミ対策を再確認!【C104・コミケ】コミケPlus編集部オススメの「夏コミ対策」はこれ!

公開日:2024年8月2日 更新日:2024年8月1日
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夏コミはゲリラ豪雨がある前提での装備が必須に!

●ゲリラ豪雨で同人誌を濡らさないように準備

最近の夏コミではゲリラ豪雨に見舞われるのが珍しくなくなってきた。雨具がないと全身ずぶ濡れになるし、せっかく入手した同人誌を濡らしてしまう。しかも、強風を伴うので傘だけでは対処しきれないのだ。やはり、全身を素早く覆えるポンチョがベストだろう。

また、同人誌を入れるバッグも防水仕様のものにしたり、中身を保護できるケースやビニール袋を用意したい。

もちろん、カバンや靴、ナイロンジャケットなどには、コミケット前にしっかりと防水スプレーを吹き付けておこう。素材によっては防水スプレー処理をしても十分な効果を得られない場合もあるので、必ず事前テストをしておきたい。

傘は晴・雨兼用の折畳みタイプがオススメ。しかし、天候によっては傘だけでは対処できないこともある。その点、ポンチョは短時間で着用できカバンやリュックごと雨を防げる点で、他の雨具に勝る。また、着用後の収納が簡単なことも重要だ(画像はコミケPlus Vol.21より転載)

 

夏コミ対策 C104

事前に靴やカバンには防水スプレーを吹き付けよう。ただし、スプレーは換気のいい場所で行わないと健康を害することもあるので、事前に注意書きをしっかり確認したい。(画像はコミケPlus Vol.21より転載)

夏コミ対策 C104

同人誌を入れる手提げカバンや紙袋は全体をビニール袋で覆うのが正解。ゴミ袋やガムテープを用意しておけば安心だ(画像はコミケPlus Vol.21より転載)

いかがだろうか? 夏コミに参加したことがある人なら、当然のことばかりだとは思うが、最近の夏コミは猛暑・ゲリラ豪雨・感染症など複数の対策が必要になっているので、初心者だけでなくベテラン参加者もしっかりと準備して参加して夏コミをエンジョイしてほしい。

(文=西澤浩一)
イメージ写真は筆者撮影
筆者プロフィール
西澤浩一
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。