C103から大きな変更なし! アーリー入場は5,000円!【速報】第104回コミケ(C104)夏コミのチケット価格や発売日が発表に!
2024年8月11日(日)・12日(月)に開催される第104回コミケ(夏コミ・C104)のチケット販売に関する詳細がコミックマーケット準備会から発表された。C104では、C103と同じく10:30に入場可能な「アーリー入場」、11:00から入場可能な「午前入場」、12:30頃から入場可能な「午後入場」の3種類のチケットが用意されている。各チケットの価格や発売日がどうなっているのか今すぐ確認しよう。
C104ではC103と大きな変更なし! 午後入場の当日券は1,000円、前売り券は440円!
第104回コミックマーケット(夏コミ・C104)は、2024年8月11日・12日の2日間に東京ビッグサイトで開催される。C104ではC103と同様、一般参加者が有料入場証券(チケット・リストバンド)を購入しなければ終日入場できないようになっている。
コミケットの入場証券は、入場できる時間帯によって「アーリー入場」「午前入場」「午後入場」の3種類のほか、コスプレイヤー用の「更衣室先行入場」も用意されている。とくに、開場時間の10:30に入場できる「アーリー入場」は5,000円と高価で、事前抽選制のプラチナチケットだ。
そのようななか、2024年6月21日にコミックマーケット準備会が、入場証券の価格や販売スケジュールなどを「コミックマーケット104リストバンド型参加証販売について」を公式サイトで公開した。
●コミックマーケット公式サイト「コミックマーケット104リストバンド型参加証販売について」→こちら
今回の発表をチェックしてみると、前回のC103と同じ種類と価格になっている。また、「午後入場」の価格も、店舗で販売される前売りは440円、当日会場で販売される当日券は1,000円と2倍以上の価格に設定されているのも同じだ。
■C104入場チケット概要
・一般参加者(コスプレ・企業ブースも含む)は、全員が有料チケットかリストバンド型参加証を購入する必要がある(チケットなしのフリー入場は終日なし)
・2日間通しのチケットの販売はなし(参加する日ごとにチケットの購入が必要)
・「アーリー入場」は事前にチケットペイでチケットを抽選販売で購入
・ハンドルネームや家族の名前で購入した場合、本人確認できない場合がある
・チケットにはチケットペイに登録されているアカウント情報 [お名前] が記載される
・会場では必要に応じて本人確認が実施される
・「アーリー入場」ならびに「更衣室先行入場」チケットは、当日に各受付場所において「リストバンド型参加証」に交換する
・午前入場、午後入場はリストバント型参加証を直接アニメイト等の専門店で購入可能
・「午後入場」は前売り販売のほか会場での当日販売もあり(価格は2倍以上)
・中学生以下については、チケットを持った保護者1名につき1名は無料で入場可能。ただし、保護者同伴でない場合は中学生以下でも入場証券が必要
・海外からの参加者向けのチケット販売も予定されている(詳細は後日発表)
■一般参加者用チケットについて
・入場チケットは「アーリー入場」「午前入場」「午後入場」の3種類を開催日ごとに販売
・各チケットは入場後東地区と西・南地区の各展示棟間を自由に移動可能
・「アーリー入場」は「午前・午後入場」よりも早い入場が可能
・「アーリー入場」は、当日の受付開始時間は8時から
・「アーリー入場」はリストバンド交換受付が東・西南に分かれている
・いずれのチケットも指定時間以前には受付できない
・「アーリー入場」「午前・午後入場」で更衣室は利用できない。別途「コスプレ入場チケット」が必要
・企業ブース(南展示棟)のみ行く場合であってもいずれかのチケットが必要
・「午後入場チケット」による入場は12:30から(入場は西南地区からのみ)
■コスプレ一般入場チケットについて
・更衣室先行入場に関しては、南地区の更衣室のみが使用可能
・帰宅時は東・南のどちらの更衣室も利用可能
・更衣室利用後、11時までは南1・2ホールから出られない
(11時までは南1ホールのコスプレエリアでの撮影は可能)
■入場証券(チケット・リストバンド)の価格
・アーリー入場 価格:5,000円
・更衣室先行入場 価格:3,000円
・午前入場 価格:1,210円
・午後入場( 専門店販売) 価格:440円
・午後入場(当日会場販売) 価格:1,000円
※いずれも税込価格
いかがだろうか? C104では入場証券の価格や販売についてはC103とほぼ同じとなっている。
また、午後入場チケットについても、専門店(アニメイト、メロンブックス・とらのあな)での事前販売は440円、当日の会場販売価格は1,000円と2倍以上となるのも同様だ。当日券の購入は毎回長蛇の列となっており、お金も時間もロスするので、できるだけ事前に購入しておくのがオススメとなる。
イメージ写真は筆者撮影
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。