雨・雪・寒さ対策はどうすればいい?C103・冬コミ参加マニュアル【寒さ対策編】- コミケPlus編集部
公開日:2023年12月18日 更新日:2023年12月15日
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冬コミといえばやはり雨や雪の備えも必須!
有料入場証券の導入によってコミケットの待機時間は短くなる傾向にあるとはいえ、真冬の早朝の待機列は短時間であっても防寒対策をしていなければ寒い思いをする。
もちろん、雨や雪が降る可能性も否定できないので、もし待機列の寒さで体力を消耗してしまったら、肝心な入場後の動きにも影響が出るだろう。少なくともアーリー入場や午前入場の場合は、一定の防寒対策は必須になるはずだ。
ちなみに、冬の関東は乾燥した晴れの日が多く雨はまれで、雪はほとんど降らないが、やはり事前にコミケット参加日の天気予報はチェックしておきたい。
冬は、夏のように突然ゲリラ雷雨が襲ってくるようなことはまずないので、天気予報をチェックしておけば、ある程度は予測できる。朝から雨や雪が降っているようなら、夏以上に完全装備が必要になるが、そうでないなら簡単な装備でも対応可能だろう。
C103・冬コミで当日着ていく服や靴、カバンなどは、雨や雪が降ることを想定して選ぶべきだろう。アウターは防水性や撥水性の高い物、インナーは濡れても体温を奪われない速乾性の高いものをチョイスしたい。
また、コミケットでは長時間の外出、重い荷物を持っての移動、寒さなど、日常とは異なる1日を過ごすことになる。お祭り気分で会場内をあちこち回ると、知らないうちに身体に無理を強いてしまうことになる。
これが行き過ぎると途中で体力が尽き、急に気分が悪くなったり動けなくなったりすることも……。
コミケット会場内では意識して定期的な休憩を取り、温かいドリンクや軽食を摂ってエネルギーを補給するようにしよう。