雨・雪・寒さ対策はどうすればいい?C103・冬コミ参加マニュアル【寒さ対策編】- コミケPlus編集部
2023年12月30日~31日の2日間、東京ビッグサイトにおいて第103回コミックマーケット(C103・冬コミ)が実施される。事前に入場チケットを確保した人は、コミケットに参加するのを楽しみにしていることだろう。そこで今回は、C103に参加する人が事前に準備しておくべき「寒さ対策」について解説したいと思う。
C103・冬コミでの寒さ対策の基本とは?
第103回コミックマーケット(C103・冬コミ)は2023年12月30日~31日に開催される予定だ。C103・冬コミに関してはこちらの記事で詳しく解説しているので、事前に確認してほしい。
C103・冬コミで最初に確認しておきたいのは「アーリー入場」「午前入場」「午後入場」の3つの入場証券(チケット&リストバンド)があること。
すでに、コミケット参加者の皆さんはいずれかの入場証券を購入していると思うが、入場証券ごとに入場目安時間が決められているので、ムダに早く来て体力を消耗したり、遅刻したりしないように注意したい。
もちろん、C103・冬コミでは寒い屋外の待機列に長時間並ぶ場合もある。体調&体力管理だけでなく突然の雨・雪などへの天候対策などに対処できる準備をしておく必要があるだろう。
実は、以前のコミケットは始発電車で来場し、そこから入場まで長時間待機列に並ぶことになるため、いかに待機列で寒さに耐え、体力を奪われずに過ごすかが大きな課題であった。
しかし、近年は有料入場証券が導入され、入場時間が3つのチケットごとに分散したことで、昔ほど長時間並ぶ必要はなくなったのである。
待機時間が短くなれば、当然、以前のような重装備は不要となり、軽装でコミケットに参加できるようになる。そこでこの後は、C103・冬コミに参加するのに最適な待機列での装備や寒さ対策をじっくり解説したいと思う。
なお、コミケットへの参加が初めてで単に会場の雰囲気を味わいたいだけなら「午後入場」の前売券がオススメ。価格が440円と安く、時間帯によっては待機列も解消されて並ぶことなく入場できるだろう。
ちなみに、会場では午後入場の当日券も販売されるが、価格が1,000円と2倍以上高いうえに、前回のC102はかなり混雑していた。
やはり、午後入場は事前に前売り券を購入したほうが、無駄に並んだりせずスムーズに入場できるだろう。
■午後入場がオススメな理由
【1】午後12時30分以降にゆっくり来場
【2】待機列が解消している可能性もあり
【3】待機列に並ばないなら荷物が少なくて済む
【4】前売りならチケット代が格安!